商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
発売年月日 | 2008/04/30 |
JAN | 9784594056537 |
- 書籍
- 文庫
まさかの顛末
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まさかの顛末
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商品レビュー
2.3
6件のお客様レビュー
一話一話がとても短いのに、 数ページで思わぬ展開が待っているのが 楽しくてすぐに読み終えてしまいました。 ジャンルもバラバラで、 SFだったり、サスペンスだったり、恋愛ものだったりと 飽きさせない工夫がされています。 これだったら本をあまり読まない人も飽きずに読み切れるのでは...
一話一話がとても短いのに、 数ページで思わぬ展開が待っているのが 楽しくてすぐに読み終えてしまいました。 ジャンルもバラバラで、 SFだったり、サスペンスだったり、恋愛ものだったりと 飽きさせない工夫がされています。 これだったら本をあまり読まない人も飽きずに読み切れるのでは無いでしょうか。
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前作「まさかの結末」に続くショート・ミステリー(ホラー)集。 前作より、少し長めの作品が多いかな。収録数は20編。 以前よりブラック度は低め。 でも、皮肉が効いた物語ばかりである。 読み応えはあったな。 気持ちのいい結末(ハッピーエンドを指す訳ではなく、小気味がいい皮肉が効いて...
前作「まさかの結末」に続くショート・ミステリー(ホラー)集。 前作より、少し長めの作品が多いかな。収録数は20編。 以前よりブラック度は低め。 でも、皮肉が効いた物語ばかりである。 読み応えはあったな。 気持ちのいい結末(ハッピーエンドを指す訳ではなく、小気味がいい皮肉が効いているという意味)の作品が多かった。 一番のお気に入りは「四本足の拾得物」。 迷い犬ですと交番に大きな犬を連れてきた老人がいた。 「任せましたよ」と、犬を警官に託して去っていく。 警官は戸惑いながらも一生懸命、犬の面倒を見るわけだけれど・・・。 意外な結末! 「人間」という動物について語られる話が多いように思ったのは気のせいだろうか。 「人間」の欲や、思いこみを扱う作品が多い気がした。けれど、「皮肉」というのは、そういうものに対して生まれてくるものなのかもしれない。 こちらは前作より頭を使って読まなければならないので、寝る前のお供ではなく、電車に揺られている間のお供にいかがだろうか?
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まさかの結末と同じ 読んだ感想はその程度だが、コレを創るという能力には 少々感服する。出来上がりを見てこの程度と思っても 実際に自分が作って、読んでもらえるものを作れるかは別
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