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すばらしい新世界 講談社文庫
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すばらしい新世界 講談社文庫

オルダス・ハクスリー(著者)

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すばらしい新世界 講談社文庫

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1986/12/01
JAN 9784061370012

すばらしい新世界

¥770

商品レビュー

3.9

64件のお客様レビュー

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2010/05/28

古典的アンチ・ユート…

古典的アンチ・ユートピア小説として有名な作品です。発想などには見るべきものがあります。しかし、全体的に古臭い感があり、技法が空回りしている場面も散見されます。今となっては時代遅れの小説かもしれません。

文庫OFF

2025/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この世界に文明人と言うものは、父と母を知らずに生まれる。そして、階級が身体的特徴で分断されており、その階級で差別が行われている。分断によって団結を防ぐ昔のツチ族とフツ族の対立構造を思わせるものがある。彼らは生まれたときから同じ価値観を上から押しつけられて学ぶ。しかし、まったく同じ人格の人々が生まれるわけではない。なぜなら、内面の思想まで刷り込むことはできないからだ。そういう違和感を持つ人も生まれていた。喜怒哀楽も良くないこととして、ことあるごとにソーマという薬を飲んでいた。例えば人間は綺麗な花を愛でたり、爽やかな草の匂いを感じたり、夫婦がお互いのためだけに愛し合うことができる。それが人として自然な感性であるからだ。もし人間がそうでないように制度化されたならば、それは歪みが生む。死ぬのは恐ろしくないと言う知識がないからといって、知り合いが死ねば寂しいだろう。好きな女が違う男性に抱かれていたら妬ましいだろう。「すばらしい新世界」と言う題名だが、考え、行動する人間がいなければ結果として停滞した世界となる。人間は他の人間とは同じ人間になれないからこそ、他人と違う方向性で自分を活かそうと努力できるのだと思う。その努力が本来のあるべき文明世界へ導くのだろう。

Posted by ブクログ

2020/11/17

全く関係のない形容をするならば、 ビニールハウスや水耕栽培された 化学肥料たっぷりの野菜を食べるのが清潔なのか、 土まみれの野菜の方が栄養があるのか。 どちらが野菜でどちらが野菜じゃないのか? そもそも、それを食べる人間にその栄養素を吸収する力があるのか。 そういった感じの...

全く関係のない形容をするならば、 ビニールハウスや水耕栽培された 化学肥料たっぷりの野菜を食べるのが清潔なのか、 土まみれの野菜の方が栄養があるのか。 どちらが野菜でどちらが野菜じゃないのか? そもそも、それを食べる人間にその栄養素を吸収する力があるのか。 そういった感じの内容。 すごい。 これはすごかった。 構造を理解したり名前を覚えるのが面倒だが、なんともぞくっとするパーツが増えて行き どんどん巻き込まれて読み進めていってしまう。 おもしろいセレクトの本屋さんで平置きしてあったので購入。 何度も読み返している。 こういう本に出会えるお店がとても貴重な時代になりました。

Posted by ブクログ