![薪の結婚 創元推理文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001586/0015864831LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2008/04/25 |
JAN | 9784488547127 |
- 書籍
- 文庫
薪の結婚
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薪の結婚
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商品レビュー
3.4
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日常から、じわじわと怪異が迫る様子や、今までにないヴァンパイアの定義は面白かったが、ところどころ意味が分からないのは、私の感性が鈍いせいなのか?そこでつまづいて前に読んだキャロル作品より、読みづらかったです。
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市田泉訳ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』が思ったより面白かったから、訳つながりで初キャロル。 面白かった。個人的には色々ツボなんだけど、ストーリーにいくつか引っかかるところがあってこの評価。でも色々考えさせられる原石がそこここに見られて、素敵だった。 以外ネタばれ。 主...
市田泉訳ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』が思ったより面白かったから、訳つながりで初キャロル。 面白かった。個人的には色々ツボなんだけど、ストーリーにいくつか引っかかるところがあってこの評価。でも色々考えさせられる原石がそこここに見られて、素敵だった。 以外ネタばれ。 主人公ミランダは、ミランダであるがゆえに利己的。そこまで利己的には見えなかったけど。ごく普通の感じじゃない?そして、利己的性質は単なる性格なのか、それともヴァンパイアだからなのか。 まあ、このことは私にはどちらでもいいのだけど。人間の自分勝手さの暗さ。人間は自分勝手で当然。 人を愛することも利己的な行為かもしれない。そう思うと怯えてしまう。 それでも愛したいって思うんだね。
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キャロルは好きでずっと読んできたけど、この本だけは途中でひっかかっちゃって、最後まで楽しめませんでした。そんなふうに人間を断罪していいんか。利己的なところもあるし、助け合うのも人間でしょ。納得いかないー。
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