商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 1985/03/01 |
JAN | 9784022603128 |
- 書籍
- 文庫
虚子一日一句
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虚子一日一句
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高浜虚子の句を一日に一句、一年365日分、載せる。 虚子の次女であり、俳人でもあった星野立子氏の選。 一句ごとに、その句が読まれたときの父の様子や、旅のこと、この時の句会には誰々が参加した、という思い出が100字程度の文章として添えられている。 俳句の鑑賞のよく分からない私にとっ...
高浜虚子の句を一日に一句、一年365日分、載せる。 虚子の次女であり、俳人でもあった星野立子氏の選。 一句ごとに、その句が読まれたときの父の様子や、旅のこと、この時の句会には誰々が参加した、という思い出が100字程度の文章として添えられている。 俳句の鑑賞のよく分からない私にとって、この文章がまた趣深く、句の余韻と寄り添う気がする。 虚子七回忌の霊前に捧げた、立子氏の、娘としての、また弟子としての真心の一冊。 昭和四十四年のあとがきあり、この文庫は昭和60年3月20日第一刷。 好きな句を書き出してみたら、昭和21年〜23年くらいのもの、昭和33年34年くらいのものばかりになった。 その頃の作風が好きなのかも。 どんな時代だったのだろう、と思いをはせる。 わが終り銀河の中に身を投げん (昭和二四年) 代表作、「遠山に日の當りたる枯野かな」は明治三十三年の作。
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高濱虚子さんの娘である星野立子さんによる編集の句集。 じっくりと味わいたい俳句の本。 古本で購入。 文庫本なので持ち運びも良さそう。 年末年始に、新しい年に、一句、一句、言葉をかみしめて・・・
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