商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
| 発売年月日 | 1983/06/01 |
| JAN | 9784130300056 |
- 書籍
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日本政治思想史研究
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日本政治思想史研究
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商品レビュー
3.7
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主に江戸時代の思想家の分析である。1940年から45年に執筆されたので、戦争中で思想統制にひっかからないためのものである。荻生徂徠と朱子学が中心である。赤穂浪士の話と幕府の処分の話も出てくるが、それ以外は抽象的である。読みにくい本を読む方法で紹介されていた。戦後の思想史の方が丸山眞男は有名である。
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「「自然」から「作為」へ」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51814473.html
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昔感銘を受けた一冊の本ではある。朱子学の解体過程という一貫したロジックで仁斎、徂徠、宣長を扱う手際は今読み直しても心地よい。心地良いが、本当かなとふと考えさせられる。そうやってふと疑いたくなる自分は、もう若くないなと思う一瞬でもある。
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