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妖異七奇談 双葉文庫
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妖異七奇談 双葉文庫

アンソロジー(著者), 夢枕獏(著者), 朝松健(著者), 宮部みゆき(著者), 菊地秀行(著者), 山田正紀(著者), 梶尾真治(著者)

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妖異七奇談 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2005/01/13
JAN 9784575661927

妖異七奇談

¥754

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2010/04/13

若い娘に取り憑いた「黒川主」とは。あやかしと対決する陰陽師安倍晴明の活躍を描いた【黒川主】、土一揆で敗走した地侍が迷い込んだのは白銀に輝く堂宇。そこで彼が目撃したのは応仁の乱前夜のとある宴の様だった【飛鏡の蠱】、古着の小袖を買ってきた娘に、母親が聞かせる不思議な話【小袖の手】他、...

若い娘に取り憑いた「黒川主」とは。あやかしと対決する陰陽師安倍晴明の活躍を描いた【黒川主】、土一揆で敗走した地侍が迷い込んだのは白銀に輝く堂宇。そこで彼が目撃したのは応仁の乱前夜のとある宴の様だった【飛鏡の蠱】、古着の小袖を買ってきた娘に、母親が聞かせる不思議な話【小袖の手】他、河童からゾンビ、火星人まで揃った時代ものホラー7編収録のアンソロジー。 時代ものホラーでは、同じくアンソロジー「怪奇・怪談時代小説傑作選」(2003.10)を最近読んでいるが、こちらは「怪奇・怪談」ものが中心となっているのに対し、今回のは怪物・妖怪等の化け物、クリーチャーが登場する作品が集められている。編者によれば“これがこの本の特色でありオリジナリティ”なのだとか。「怖さ」という点では怪談ものに譲ることになるが、その分「人間vs化け物」の構図が明確になり、その辺りを愉しめると言えるかもしれない。

Posted by ブクログ

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