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ロシアとモンゴル 中世ロシアへのモンゴルの衝撃
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ロシアとモンゴル 中世ロシアへのモンゴルの衝撃

チャールズ・J.ハルパリン【著】, 中村正己【訳】

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ロシアとモンゴル 中世ロシアへのモンゴルの衝撃

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 図書新聞
発売年月日 2008/03/20
JAN 9784886114198

ロシアとモンゴル

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2008/09/26

モンゴル帝国に征服されたルーシが、「タタールの頚木」と呼ばれる被支配時代を経て"ロシア"へとなっていく過程。 日本では「キプチャク・ハン国」と呼ばれる領域は、本書では「ゾロタヤ・オルダー(黄金の幕営)」あるいは「ジョチ・ウルス(チンギス・ハーンの長男ジョチの国...

モンゴル帝国に征服されたルーシが、「タタールの頚木」と呼ばれる被支配時代を経て"ロシア"へとなっていく過程。 日本では「キプチャク・ハン国」と呼ばれる領域は、本書では「ゾロタヤ・オルダー(黄金の幕営)」あるいは「ジョチ・ウルス(チンギス・ハーンの長男ジョチの国)」と呼ばれています。 そのゾロタヤ・オルダーが、ロシアの形成に与えた影響が描かれています。 ゾロタヤ・オルダーによる支配形態、反抗と弾圧、ルーシ人とモンゴル人との婚姻、宗教、イスラムやビザンツとの関係、歴史記述の傾向など。 巻末の註を読むと、ソ連時代の歴史家たちと、国外(主にアメリカ)に亡命したロシア人歴史家たちとの見解が相反していて面白いですねw ニン、トン♪

Posted by ブクログ

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