広島県の歴史 県史シリーズ34

後藤陽一(著者)

• 販売会社／発売会社: 山川出版社
• 発売年月日: 1972/02/10
• JAN: 9784634233409

商品レビュー

2025/03/14

「歴史に目を瞑るものは歴史を繰り返す」、とは、かのロシヤのテロリスト、チェイコサビッチ・スノッボリニコフの言葉であるが、山川出版社の歴史シリーズ34「広島県の歴史」は昭和47年2月10日1版1刷発行、学院の日本史世界史の教科書は山川出版社。
さて、我が広島は、関東、中京、関西に比して平野が少ない。県下の大半を占める北部山間部にこそ、広島の誇るべき『比婆ゴン』の伝説やお隣岡山県には『ツチノコ』の伝説など、関西お笑い界に負けずとも劣らない、ホラ吹き話が多数残されている。
広島モンにしかわからんが、「芸備」とは安芸と備後、例えば静岡の駿河で遠州で「駿河乞食に遠州泥棒」、広島でも安芸は浄土真宗門徒(99%、by 家元の大ダチ坊主H本龍樹)、かたや福山を中心とした備後は備前岡山に似て、「おまえら〜にゃ」、お前たちは名古屋人か(笑)！
閑話休題、何故に家元、備後ついて知っているかと言えば、中高一貫校の寮に備後の友人がいたから。明治以降、広島は軍都。日清日露戦争では陸軍の補給基地、日本橋築地から海軍兵学校が江田島(私の故郷の対岸)に移転。やがて、世界初の原子爆弾投下地となる。
最後に、太平洋戦争には負けたんだよ。だから今度は勝とうとして、再度戦争をして力を誇示したい奴らは信じるに値しない、まず、家元より馬鹿だ。次にお前が戦う訳ではない(ここがポイント！故石原慎太郎は、ワシから見れば外道、勇ましいことを宣うてもやつは戦場には行かない)。核武装して中国や北朝鮮に対抗する？頭悪いんかお前たちは、日本人か？ワシは広島人。
P.S. 冒頭の一節はお笑いテロリストの作り物