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北愁 新潮文庫
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北愁 新潮文庫

幸田文(著者)

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北愁 新潮文庫

481

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1998/02/01
JAN 9784101116051

北愁

¥481

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2012/02/22

いとこの話です。 勝気な女の子と繊細な男の子。傍から見れば(時代背景を考慮して怒らないでくださいね)逆だったらよかったのに、と言われるパターンの二人です。いろいろな試練が双方に降りかかるのですが、最後に話をしにいったとき、やはりとんちんかんで話は合わないのだけれど、いとこという血...

いとこの話です。 勝気な女の子と繊細な男の子。傍から見れば(時代背景を考慮して怒らないでくださいね)逆だったらよかったのに、と言われるパターンの二人です。いろいろな試練が双方に降りかかるのですが、最後に話をしにいったとき、やはりとんちんかんで話は合わないのだけれど、いとこという血縁で調和したところもあると気づく。 ハッピーエンドにはならないけれど、ずしっとした重みのある話です。

Posted by ブクログ

2011/01/31

幸田文が描き出す女性は、等身大ながらも力強い。それをはっきりと感じさせる一冊。飾らない文章が魅力的。

Posted by ブクログ

2010/04/06

今パワーが有り余ってるわたしには役不足かなと思ったら、全然そんなことなかった。ものすごく染みいった。あそぎちゃんと順治さんと。あっわたしも結局浅はかであった、と反省したのは単純なラブストーリーと考えてしまった自分をどんどん裏切っていく重みのある展開。もっと新鮮で、読み応えのある人...

今パワーが有り余ってるわたしには役不足かなと思ったら、全然そんなことなかった。ものすごく染みいった。あそぎちゃんと順治さんと。あっわたしも結局浅はかであった、と反省したのは単純なラブストーリーと考えてしまった自分をどんどん裏切っていく重みのある展開。もっと新鮮で、読み応えのある人間ドラマだった。自分が情けない&恥ずかしい。ということもあって余計にしみいった。それでも日々が続いていくことに対する厚かましさやがむしゃらさは愛おしいと考えるよりも、薄汚れていて情けなくなる。そこにある、交流というのも複雑な気持ちにさせられる。ひとつのやさしさを心いっぱいで受け止める、というのにも立場がいり、飛び出すにも抱えているものの大きさよ。思いは果てしなく、腕には限りがある。も っ と

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