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自己決定権とジェンダー 岩波セミナーブックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2002/02/18 |
| JAN | 9784000266048 |
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自己決定権とジェンダー
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自己決定権とジェンダー
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
もってるのに注文してしまった。理由の一つはamazonでカバーデザインが出なかったから、もう一つはタイトルも内容もあんまり印象に残ってない本だから。 再読。問題意識はわかるが、非常に混乱した議論だと思う。
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ここでは自己決定の話をするのに、妊娠中絶と不妊治療という、一見真逆のことが語られている。女性はそのどちらについても、なかなか自分で考えて決めることができない、自分の身体のことなのに。そして、議論は建前と本音がずれている。たとえば中絶をよしとしない人でも、強姦によってできた子ども...
ここでは自己決定の話をするのに、妊娠中絶と不妊治療という、一見真逆のことが語られている。女性はそのどちらについても、なかなか自分で考えて決めることができない、自分の身体のことなのに。そして、議論は建前と本音がずれている。たとえば中絶をよしとしない人でも、強姦によってできた子どもはおろしていいというなど(この件は、米国のプロライフ派は、それでも産めというほうに行っているらしいが)。何でそうなるのか、というところで、フランスの社会学者ブルデューの「ハビトゥス」という概念を引いてきて、社会は階級・階層によってある種の「考え方」「価値観」などを個別に再生産する仕組みを持っているというところから、女性に対する考え方、女性が自分でもつ考え方がすでに、一定の方向に誘導されて、それが当然、と思いやすいし、特に考えなくて一定の結論や行動が行なわれるのだ、というふうに話を進める。この本は、一般向けのセミナーの講義録に加筆修正してできたもので、込み入って難解なことのある江原さんの本としては(^^;)かなりわかりやすいものになっている。■2006年2月およびその他の年のW大学修士課程入学試験の公開の課題図書の一つ。■S大院社会学教室有志の研究会のテキスト。
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性差医療(gender sensitive medicine)の欺瞞を追及しているうちにたどり着いた一冊。構築主義に立脚しつつも、身体が「構築」される意味を慎重に解体しようとする姿勢がうかがわれる。身体を言説によって構築されたものと見なすことは、身体の「物質性」を否定することには...
性差医療(gender sensitive medicine)の欺瞞を追及しているうちにたどり着いた一冊。構築主義に立脚しつつも、身体が「構築」される意味を慎重に解体しようとする姿勢がうかがわれる。身体を言説によって構築されたものと見なすことは、身体の「物質性」を否定することにはならない。身体の物質的な側面と非物質的な側面を区別し、言語の<法>に巻き込まれて混乱している後者の厄介さをていねいにほどいていく。
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