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図説 聖書考古学 旧約篇 ふくろうの本

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2008/03/30 |
JAN | 9784309761121 |
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図説 聖書考古学 旧約篇
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図説 聖書考古学 旧約篇
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商品レビュー
4.7
3件のお客様レビュー
聖書考古学(南レヴァント考古学)のうち旧約聖書を範囲とする。考古学の視点からの仮説をいくつか並べることを主としている。発掘物などのの写真が豊富。
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ふくろうシリーズなだけあって図や写真がたくさん盛り込まれておりとっつきやすかったです。 聖書考古学そのものも知らなかったのでそこから説明してくれたのもありがたい。 民族が集まり町ができ王国になる。 そこから宗教が始まり戦争が始まっても影響する。 そんな過程が見え(た気がする)ま...
ふくろうシリーズなだけあって図や写真がたくさん盛り込まれておりとっつきやすかったです。 聖書考古学そのものも知らなかったのでそこから説明してくれたのもありがたい。 民族が集まり町ができ王国になる。 そこから宗教が始まり戦争が始まっても影響する。 そんな過程が見え(た気がする)ました。 カナン人やら耳慣れない言葉もあったから多分ほとんど理解できてない(^_^;) でも宗教というのは考古学からでも理解できることがたくさんあることはわかりました。 神が他の土着の神と混ざり合いかと思えば元どおりになる。 時の権力に利用されやすいのは変わらないな、と思いました。 それに当時から貿易が成り立っていたのも驚き。 特産品を輸出していたのだから。 理解を深めるためにも考古学の本も読まないと(´・ー・`)
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同じ著者が訳した「聖書の世界の考古学」(原著1990年発行、訳書2003年発行」のダイジェスト版に当たる。(もちろん、研究成果はupdateされている) 聖書考古学の成り立ちや歴史、発掘方法、聖書の歴史年表や聖書考古学年代表(青銅器、鉄器等の分類)を含めて、半分お話のように展開...
同じ著者が訳した「聖書の世界の考古学」(原著1990年発行、訳書2003年発行」のダイジェスト版に当たる。(もちろん、研究成果はupdateされている) 聖書考古学の成り立ちや歴史、発掘方法、聖書の歴史年表や聖書考古学年代表(青銅器、鉄器等の分類)を含めて、半分お話のように展開される。 1章では、カナンの状況、アブラハムの時代をまとめている。 2章では、出エジプトから分裂王国までのイスラエルの国をまとめている。 3章、海の民フェニキア人、トランスヨルダンの3民族、バビロン捕囚までをまとめている。 エリコの城壁などのこともコラムにまとめてとっつきやすい。もっと詳しく知りたい人は、「聖書の世界の考古学」をあたるべきだろう。 地図や歴史の年表はあるが、やはり世界史の基本的な歴史、地理関係を押さえたうえで読んだ本が読みやすいと思う。
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