商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1998/06/24 |
JAN | 9784005003013 |
- 書籍
- 新書
科学のすすめ
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科学のすすめ
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読書録「科学のすすめ」3 編 岩波書店編集部 出版 岩波ジュニア新書 P219より引用 “環境のことを考えない科学は、それ自体がすでに悪であるかも しれないということ……。” 科学に携わって生きてきた執筆陣による、科学の面白さについ て語る一冊。 数学についてから地球...
読書録「科学のすすめ」3 編 岩波書店編集部 出版 岩波ジュニア新書 P219より引用 “環境のことを考えない科学は、それ自体がすでに悪であるかも しれないということ……。” 科学に携わって生きてきた執筆陣による、科学の面白さについ て語る一冊。 数学についてから地球環境科学についてまで、その分野の第一 人者達が記事を書かれています。 上記の引用は、レイチェル・カーソンについて書かれた項での 一文。科学が自然に与える影響の大きさについて、特に農薬の影 響についてここでは取り上げられています。 できれば農薬を使わずに済ませて、作物を作ることが出来るのな らば、それに越したことはないのでしょう。農家の人達だって、 農薬を使わなくても作物に害虫や病気が発生しなければ、薬を使 わずに済む分必要経費が少なくなって経営も楽でしょうし。 しかし、全くの無農薬で今の食糧生産量を維持していくのは、難 しいのではないかなと思います。 あまり環境を変えない程度に、使う薬の選び方や使う量の基準 が、わかってきたらいいのになと思います。程々に薬を使って、 程々に虫や病気を抑えながら作物が作れて、環境への影響も程々 なのがいいのではないかと思います。全くなんの影響も与えずに、 人間が生きていくのは無理なのではないでしょうか。 ーーーーー
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