商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/03/13 |
JAN | 9784062760126 |
- 書籍
- 文庫
愛の幻滅(上)
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愛の幻滅(上)
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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
あ゛あ゛~~痛い~~グサグサくる~~~ 不倫当事者は全員読んだほうが良い。 不倫男への感情がリアルすぎて怖い。その幻滅の過程もめちゃくちゃリアル。 昭和52年?!40年以上前か。。。コワイ。。。
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【本の内容】 <上> 眉子、28歳。 妻子ある男・東野と恋の真っ最中。 勤務先で同僚の稔からアプローチされるけれど、そんなのはまったく目に入らない。 「夫婦やない男女の仲ほど、面白いもんはない」と東野は言う。 わからない。 夫婦というものになったことがありませんから!と...
【本の内容】 <上> 眉子、28歳。 妻子ある男・東野と恋の真っ最中。 勤務先で同僚の稔からアプローチされるけれど、そんなのはまったく目に入らない。 「夫婦やない男女の仲ほど、面白いもんはない」と東野は言う。 わからない。 夫婦というものになったことがありませんから!と拗ねつつも、大人の恋にはまっていく。 傑作恋愛長篇。 <下> ミイちゃんこと、稔にプロポーズされた。 しかし眉子は妻子ある東野を「待つ女」から脱しきれない。 そんな中、眉子は東野と初めて“長期旅行”に出かける。 「いいときにしか会わない」なんていびつな関係が変わることを望んで…。 ドライで素敵な「笑い恋」は夢にすぎないのか? 恋の本質を、鋭く優しく描く。 [ 目次 ] [ POP ] 人の上に立つからには、人を使っていくからには、精神がケチな人ではいけないと思います。 この『愛の幻滅』にでてくる東野さんという男、至極魅力的な男で、主人公の眉子によると、〈ゆきずりの人間なのに、惜しげもなく、おべんちゃらをいって、相手をいい気持ちにさせてくれるって、気前のいい人だと私は思わずにいられなかった。あんな人こそ、精神的な、お金持ちというのだ!〉 話した後、「思い出し笑いをさせてくれる人」、「なんとなくふんわりした気持ちにさせてくれる人」って素敵。こんな人と働くことができたら、従業員のモチベーションも勤労態度もきっと向上するのではないだろうか。 「相手を、いい気持ちにさせるのは業腹だ」とばかりしかめっつらしないで、心に余裕をもつことが、人に分け与えても減らない心を持つことが大事なんだな、と自分(社長じゃないけど)にもいい聞かせています。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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最初にセイコタナベから受けた衝撃に比べると、私が慣れてしまったせいか少なくなってしまった。 が、やっぱりシチュエーションの中での女子の心理を非常に上手に描写していていい。 長編が読みごたえがあって好き。
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