商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 1967/03/25 |
JAN | 9784121001276 |
- 書籍
- 新書
マヤ文明
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マヤ文明
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
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1967年刊行。 著者は多摩美術大学学長。中米グァテマラに千数百年前に存したマヤ。その遺跡、石造物などの文化的所産から解読できる生活、思考を解読しようとしたもの。
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かなりレベルの高い本となっています。 なので、読むのに少々大変でした。 未だなお、その大きな謎 (その時代には不相応なぐらいに天文学が 発展している)を抱えている神秘的な文明。 そして、歴史も、侵攻され、 侵攻元にどうかする、という形を とっていたりもするのです。 それにしても、急に 住んでいた都市を放棄するのには 何か「相応の」原因があったのでしょうかね。 謎が謎を呼びますね。 絵文字の解説も出ており、 古い本の割には結構面白いです。 難しいですが。
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高度な石造建築や石碑を残しながら、なぜ800年前あたりから退廃期を迎え、やがては滅びてしまったのか。さまざまな説があり、ここでは詳しくは記されていない。ネットで調べると、文明を支えるために森林伐採を続けたことから地力の減少によって食糧不足や疫病が流行し、そのことによる支配階層の失...
高度な石造建築や石碑を残しながら、なぜ800年前あたりから退廃期を迎え、やがては滅びてしまったのか。さまざまな説があり、ここでは詳しくは記されていない。ネットで調べると、文明を支えるために森林伐採を続けたことから地力の減少によって食糧不足や疫病が流行し、そのことによる支配階層の失墜と、数少ない資源の奪い合いが激化したためという説があるらしい。環境破壊と戦争の成れの果てというわけだ。我々人類は、過去の過ちから最も重要なことを本当に学んでいるのだろうか。
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