商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2008/03/15 |
JAN | 9784151751080 |
- 書籍
- 文庫
骨の城
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骨の城
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
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英国が舞台なのも嬉しいし(ナンチャッテ英国贔屓)、クラッパー&ロブの地元警察コンビがとても良い。骨の鑑定の複雑さもあって、読み応えのある楽しい一冊だった。 と、本筋から外れるのだけど、自分的に気になったのは、博士号を持っているか持ってないか、独学の壁は云々というくだりについて。官僚主義だの大学は不必要だのという意見も色々あるけど、それについてのギデオンの意見がすんなり自分に染みた思いがした。誰でも彼でもとは絶対考えないにしても、その傾向は確かにあると思うんだな。
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初めてのスケルトン探偵。 異名だけでワクワク。 島の古城という何かありそうな場所、集まってくる人物も環境保護活動家など少し癖のありそうなメンバー。 また、戦死した遺骨の調査のくだりが興味深かったです。
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スケルトン探偵シリーズ グリズリーに食い殺されたカナダ人夫妻。その被害者を批判したエドガー・ヴィリャレアル。その後彼自身も行方不明になった後にグリズリーに食い殺される。ギデオン・オリヴァーの妻ジュリーが参加する環境シンポジウム。このシンポジウムに前回参加していたエドガー。その席でピート・ウィリアムズと対立し消えたエドガー。犬がくわえて来た骨を見て殺人事件を見抜いたギデオンと地元警察クラッパー巡査部長の捜査。被害者がエドガーであることを発見した夜に城から転落死した新聞記者のディラード。過去のカナダ人夫妻の事件との関わり。
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