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ある広告人の告白 新版
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 海と月社 |
発売年月日 | 2006/07/07 |
JAN | 9784903212036 |
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ある広告人の告白 新版
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商品レビュー
3.7
42件のお客様レビュー
時代がかなり違うため、矛盾が生じる箇所もあったが、広告に対する向き合い方、基礎中の基礎は変わらない部分であり、学ぶべき部分であると感じた。 ところどころ自慢が入るが、それほどの結果を出している人なので何も言えない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
広告ははたして善なのか悪なのか、というむつかしい問いがありますが、本書でも最後の方でそこについての考察が述べられる。欲望を刺激し、消費を高めるという意味での広告は、資本主義の世の中では経済を回す活力になり、善とされるものだと思います。しかしそれは、人々を堕落へいざなっているのではないか。人々を、浪費の道へ背中を押しているのではないか。まず、オグルヴィは、商品やサービスを広告する際に、それらの「情報を与えるための広告」ならば、消費者に役立ち、かつ広告業も広告主も儲ける、WinWinの関係になる、というようなことを述べている。それでもって、当時の経済学者などから害悪だと言われた「攻撃的な広告」については、実は儲かるものではない、と教えてくれる。「攻撃的な広告」とは、たとえば、こっちの石鹸はこうだ、あっちの石鹸はこうだ、などと同じ種類の商品同士の広告でパイを奪い合う種類のもの。だから、広告が真に力を発揮し社会貢献する、つまり美徳と自己利益が合致するのは、新製品の広告だし、そういった広告こそ、「情報を与えるための広告」になっていることを示します。まあでも、そういった論旨をつかむのにもちょっと骨が折れるような、カフェで長時間、相手に話をし続けているような、オグルヴィ氏のエッセイになっています。どちらかといえば、あんまり論理的にまとめられていないし、話がその時その時でいろいろな方向を向きます。ですが、さきほど書いたように、それが豊かでもあると思うんです。そういう文章から、各々が各々なりに解読しあるいは都合のいいように誤読し、それぞれがそれぞれなりに本書からエッセンスを自分のものにする。試されるのはクリエイティブな読み方でしょうか。
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Vol.202 そのうちすべての分析業務が自動化する!?本当のマーケティング予算の測り方。 サブ本として紹介http://www.shirayu.com/letter/2013/000408.html
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