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四つの嘘
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四つの嘘

大石静(著者)

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四つの嘘

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2005/08/25
JAN 9784344010284

四つの嘘

¥1,760

商品レビュー

3.6

24件のお客様レビュー

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2009/12/09

いろいろ

女性特有の狡さやしたたかさは、どこで育まれるのだろう。誰もが持っている毒。重ねられた嘘。高校時代に同級生だった四人の女性の人生が、二十年たって交差する。生々しい「女」である四人の姿が、痛い。

yama

2025/07/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かつて私立女子校で同級生だった詩文、満希子、ネリ、美波。 高校卒業後、それぞれ別の人生を歩んでいた彼女たちだが、ニューヨークで暮らしていた美波が元恋人の河野とフェリー事故で死亡する事件をきっかけに、残された3人の人生が再び交錯する。 美波の死を知った満希子は、彼女と河野の不倫関係を疑い、過去の記憶や秘密が蘇る。 詩文は美波から河野を奪い結婚した過去を持ち、ネリは仕事に生きる独身女性として独自の道を歩んでいる。 それぞれの「嘘」と向き合う中で、彼女たちの淫乱さ、狡猾さ、醜さといった人間らしい現実が、ユーモアとウィットを交えて描かれる。 41歳の女性たちの確執や葛藤を通じて、「女であること」を鮮やかに浮き彫りにする長編小説。

Posted by ブクログ

2023/04/09

仏具屋の娘で、美しくはあるが凡庸な満希子。満希子から、親友という立ち位置のためうまく使われてしまう美波。子どもながら色っぽさがあり、男を惑わす本屋の娘、詩文。その学校では頭が飛び抜けて良く、医大を目指すネリ。 女子校で同じクラスで、しばしば衝突もあった4人が、ひとりの事故死によっ...

仏具屋の娘で、美しくはあるが凡庸な満希子。満希子から、親友という立ち位置のためうまく使われてしまう美波。子どもながら色っぽさがあり、男を惑わす本屋の娘、詩文。その学校では頭が飛び抜けて良く、医大を目指すネリ。 女子校で同じクラスで、しばしば衝突もあった4人が、ひとりの事故死によって40代になった今また人生が交錯することとなる。 自分も40代になったので、人生へのある程度の諦めや、焦燥感、10代の頃からの恋愛観の変貌など、本の中に漂う空気に、あーわかるなあと友だちの愚痴や近況報告を聞く感じで読み進めてしまった。 劇的な人生じゃなくて、凡庸な人生だって幸せ。それでも劇的なものを求めてしまうのはなんなんだろうね。

Posted by ブクログ