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顔 ハヤカワ文庫
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顔 ハヤカワ文庫

エラリー・クイーン(著者), 尾坂力(訳者)

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顔 ハヤカワ文庫

555

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1979/09/30
JAN 9784150701239

¥555

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2013/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

話の内容は『災厄の町』を彷彿とさせる後期っぽいそれだったけどもエラリィの立ち位置でいうと前期っぽいのかな?と、まあそこは気にするところではないのでしょうな。謎自体は面白かったが、如何せん小粒すぎて話全体がちんまりしてしまった感が否めない。 ハードボイルドの香りも漂ってたし…だからどうという訳でもないが。

Posted by ブクログ

2009/11/15

エラリー・クイーン・シリーズ 元歌手グローリー・ギルドの死。銃撃された彼女の残した「顔」というダイイングメッセージ。彼女の夫から半年前に殺人を依頼されたという女優ロバータ・ウェスト。日記からあぶりだされた「顔」という文字の謎。女を渡り歩くアーマンド。5年間の結婚生活を営めば遺産...

エラリー・クイーン・シリーズ 元歌手グローリー・ギルドの死。銃撃された彼女の残した「顔」というダイイングメッセージ。彼女の夫から半年前に殺人を依頼されたという女優ロバータ・ウェスト。日記からあぶりだされた「顔」という文字の謎。女を渡り歩くアーマンド。5年間の結婚生活を営めば遺産が手に入るはずだったが・・・。相続人を探すために雇われた探偵ハリー・バーク。相続人ロレッタ・スパニア。彼女の持ち物から見つかった凶器。ロレッタの裁判中に情報を売りに来たホームレスの殺害。遺言状にかくされた秘密。ハリーとロバータの結婚式で明かした真実。  2002年2月1日再読  2010年9月14日再読

Posted by ブクログ

2009/11/06

非常に読み物として おもしろい作品でありました。 なにせトリックにまさか ああいう要素を取り込んでいるとは 斬新なものです。 そしてこの作品は ある意味アリバイ崩し要素があります。 犯人はもう冒頭時点でわかるはず。 この狡猾なやつをエラリイが その凶行を暴いていくのです。 た...

非常に読み物として おもしろい作品でありました。 なにせトリックにまさか ああいう要素を取り込んでいるとは 斬新なものです。 そしてこの作品は ある意味アリバイ崩し要素があります。 犯人はもう冒頭時点でわかるはず。 この狡猾なやつをエラリイが その凶行を暴いていくのです。 ただ最後だけは一種の「憂い」を感じました。 寂しいものですね。

Posted by ブクログ

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