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人生に無駄はない 私のスピリチュアル・ライフ
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商品詳細
内容紹介 | 下町で育った少年時代、若き日の両親との死別、自らの霊能力との葛藤の日々、苦行だったカウンセリング……それはすべて、未熟な一人間が真理を悟るための得がたい経験でした。スピリチュアル・カウンセラー活動20周年を迎える著者が、自らのライフストーリーを通して、人の生きる道をやさしく指し示す。 |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/02/29 |
JAN | 9784103057529 |
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人生に無駄はない
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
著者の本は自伝もよいが、カウンセリング・他人との対話が醍醐味ですね。今回それが少なかったのが残念です。
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とても苦労されている。 けれど「母から注がれた「愛の電池」は、今の私のエネルギー源です。」と早くに分かれた母を想う気持ちが江原さんの今を作っていて、小さい時にいかに大切にされて育てられたか、卑屈になったりグレたりしなかった理由もそこにあるのだろう。 江原さんな話を1度聴きたいが、...
とても苦労されている。 けれど「母から注がれた「愛の電池」は、今の私のエネルギー源です。」と早くに分かれた母を想う気持ちが江原さんの今を作っていて、小さい時にいかに大切にされて育てられたか、卑屈になったりグレたりしなかった理由もそこにあるのだろう。 江原さんな話を1度聴きたいが、講演はすぐに売切れてしまっていた。
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どのようなことが起ころうとも「絶対にポジティブに受け止め、・・この世に起こるすべてのことは意味のあることであり、・・すべては成長のために起こっている」ということを意識するだけで人生を悲観せずに生きる力となる気がする。 スピリチュアルがどうのこうの、霊的世界はあるのか否かと問うこと...
どのようなことが起ころうとも「絶対にポジティブに受け止め、・・この世に起こるすべてのことは意味のあることであり、・・すべては成長のために起こっている」ということを意識するだけで人生を悲観せずに生きる力となる気がする。 スピリチュアルがどうのこうの、霊的世界はあるのか否かと問うこと、懐疑的になること、それらの心情に至る前に、それを素直に受けとめる(信じるということではなく)ことによって、心が穏やかになるならばそれでいいではないか。 霊的世界を科学的に説明できるかどうかなんて問題ではない。科学的に説明できないとしても、それがどうなの?ということだ。 本書の内容は、その中でも触れられていたが、実に著者はまっとうなことを言っているということで同感である。 普段はいわゆる科学と言われる物理学や数学の本もよく読むが、この本を懐疑的に読んで、胡散臭そうに読んだわけではない。読了したときには爽やかな気分で読み終えた。それでいいではないか。霊的世界が科学的に説明できないからといって、この著者の言っていることはおかしいということにはならない。人それぞれの考え方、人生において、その考え方を「肯定」あるいは受け入れることでよりよい生を生きることができるならばそれでよいと思う。著者は宗教というよりむしろ哲学と言っているが、その通りであろう。 なお、「天職と適職」の違いについても述べられており、「小我の愛」ではなく「大我の愛」を目指すべきということも印象に残った。
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