1,800円以上の注文で送料無料

完本 管弦楽法
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1219-04-18

完本 管弦楽法

伊福部昭【著】

追加する に追加する

完本 管弦楽法

26,400

獲得ポイント240P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 音楽之友社
発売年月日 2008/03/16
JAN 9784276106833

完本 管弦楽法

¥26,400

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/08/02

 日本を代表する作曲家、伊福部昭(1914-2006)による管弦楽法の事典。  一般的に、こうしたタイトルの書籍の中身は「楽器法」に終始し、最後の方に申し訳程度に合奏について書かれているのが常。それに対して本書は、第3編(かつての下巻)で、「管弦楽の共同効果」として、楽器間で起...

 日本を代表する作曲家、伊福部昭(1914-2006)による管弦楽法の事典。  一般的に、こうしたタイトルの書籍の中身は「楽器法」に終始し、最後の方に申し訳程度に合奏について書かれているのが常。それに対して本書は、第3編(かつての下巻)で、「管弦楽の共同効果」として、楽器間で起る様々な現象や特性について書かれている。  各章とも、その内容は高度で、高度な作曲技法を学ぶものが本書の対象となるはずである。  日本で、もっとも多く読まれている管弦楽法の書籍はウォルター・ピストンのものであろう。それと比べて、圧倒的な分量と、やはり、第3編が特徴となる。また、最近、再出版されたリムスキー(1912)やベルリオーズ=シュトラウス(1844)のものは、時代的に古いか、地域的に譜例が全くなじみのないものが多い。本書の譜例には、もっとも後発なだけに、近代・現代作曲家のものが多い。  今回、新装版出版にあたり、弟子達も加わり全面的に見直され、2分冊を1冊として装丁している。旧版での活字も新しい活字に置き換えられ、読みやすくなっている。  難点は、とにかく価格。2万5千円! 辞書としての機能はあるが、やはり、作曲専門の学生は熟読する必要もあるので、人生のどこかで決断を迫られる1冊。

Posted by ブクログ