1ページ・マネジャー 成果を生む情報が「自動的に」手に入る！

リアズカデム, ロバートローバー【著】, 小林薫【訳】

• 販売会社／発売会社: 東洋経済新報社
• 発売年月日: 2008/03/06
• JAN: 9784492556009

商品レビュー

2009/07/27

名著のシリーズの一冊。

メモ。
・目標は「ぎりぎり目標」「納得目標」「エクセレント目標」
・方向性評価指標を策定する
　あるべき方向に着実に向かっていれば、それが今目標に達していなくても
　目標に向かっていることが分かる。
　成功に向かうにはそういった段階もある。
・「よいお知らせを知らずにいると、そのまま続けるべきことをつぶしてしまうことにもなりかねない」

2008/03/11

成果のあがる情報を見きわめる手法が
やさしい物語のスタイルで書かれている。

下記の「３枚の１ページ・リポート」の手法は特に参考になった。

?フォーカス・リポート　　〜何をなすべきかに関して「てこ」となる情報
?：フィードバック・リポート〜何をなすべきかに関する「よいお知らせ」と「悪いお知らせ」
?：マネジメント・リポート　〜社員(部下）がなすべきことに関する「よいお知らせ」と「悪いお知らせ」

2008/03/06

20年前から実践されている方法。確認の目標は１ページに収まる。これをフォローすることで目標を達成する方法。つまり何に注力すべきか組織的に見直す方法。

３枚の１ページ・リポート　（１）フォーカス・リポート〜何をすべきかに関して「てこ」となる情報　（２）フィードバック・リポート〜何をすべきかに関する「よいお知らせ」と「悪いお知らせ」〜（３）マネジメント・リポート〜社員（部下）がなすべきことに関する「よいお知らせ」と「悪いお知らせ」部門ごとの展望〜