商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2003/09/03 |
JAN | 9784396632342 |
- 書籍
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女のとなり
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女のとなり
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商品レビュー
3.2
15件のお客様レビュー
平成15年10月20日 初版第2版発行の本を読んだ。 自分の周りにも、居そうな女の人の話が、出て来るのだが、、、少し読んでから、、、、 題名の「女のとなり」という「隣」でなく「となり」という意味合いが、理解出来た。 なるほど、上手い具合に話を構成している。 女ヘンは、余り良い...
平成15年10月20日 初版第2版発行の本を読んだ。 自分の周りにも、居そうな女の人の話が、出て来るのだが、、、少し読んでから、、、、 題名の「女のとなり」という「隣」でなく「となり」という意味合いが、理解出来た。 なるほど、上手い具合に話を構成している。 女ヘンは、余り良い意味合いの物が、少ないと、思っていたのだが、、、、24の女ヘンや女の文字の付く漢字にまつわる物語と、その文字の成り立ち迄、書かれていて、面白かった。 読み終えて、なるほどうまいなぁ~、と、思いつつも、物語の方の印象が消えていたのには、、、、物語りの方がインパクトが、薄かったのかも・・・・・
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女の付く漢字になぞらえて、女性もしくは男性のと関係を描写したエッセイ。 ・ため息の果て ・ケンちゃんとお母さん ・女の敵は…… ・コンビニの功罪 ・バブルがはじけて…… ・笑えない ・「男っぽい」の罠 ・こころざし ・ほめ上手 ・招かれざる ・ときには、ま...
女の付く漢字になぞらえて、女性もしくは男性のと関係を描写したエッセイ。 ・ため息の果て ・ケンちゃんとお母さん ・女の敵は…… ・コンビニの功罪 ・バブルがはじけて…… ・笑えない ・「男っぽい」の罠 ・こころざし ・ほめ上手 ・招かれざる ・ときには、まあまあ ・女の居場所 ・ヘンな二人 ・白い腕 ・怪談 ・か弱いひと ・あととり娘 ・どうしちゃったの ・装うためでなく ・愛さえあれば ・とかいって ・美声 ・ここだけの話 ・お揃い あとがき 「男」は田と力で構成され、畑仕事に力を振り絞らなければ「男」として認められないのに対し、「女」はそれだけで「女」という存在であり、ほかの字がくっつくことで喜怒哀楽、善悪を表現する言葉になってしまうところに、女性の深さを感じた一冊。
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乃南アサさん好きなのに、これ読んでないよ! と思って借りてきた本。 向田邦子さんの『隣りの女』なら読んだことあるけどなぁと思いながら読み始めると、女偏の感じから想起する物語って感じ。だから女のとなりだったのかぁと納得。 面白かった。
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