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昭和の名将と愚将 文春新書
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昭和の名将と愚将 文春新書

半藤一利, 保阪正康【著】

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昭和の名将と愚将 文春新書

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2008/02/20
JAN 9784166606184

昭和の名将と愚将

¥814

商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

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2022/01/16

愚将について

あっという間に楽しく読めた。名将についてA級戦犯の武藤章も入っていたのは意外だった。愚将について、豊田副武なども入るのかなと思った。非常に読みやすいが、予備知識がないと難しいのかなと感じる。

ぺんぎん

2024/11/17

対談形式で、昭和の名将と愚将について個々に論評していく一冊。 悪口や皮肉交じりの文体も相まって、読み易く面白かったです。 名将とされた人は、総じて人格的にも優れ自分で責任をきっちり取れる人、一方で愚将とされた人は、責任転嫁をしたり、責任逃れをしながら戦後ものうのうと生きた人、など...

対談形式で、昭和の名将と愚将について個々に論評していく一冊。 悪口や皮肉交じりの文体も相まって、読み易く面白かったです。 名将とされた人は、総じて人格的にも優れ自分で責任をきっちり取れる人、一方で愚将とされた人は、責任転嫁をしたり、責任逃れをしながら戦後ものうのうと生きた人、などが取り上げられているように思いました。 ただ、そういう人たちが戦後も生き延びられたってことには、ちょっとやるせなさも覚えます。 知らない人が多かったのですが、名将とされた今村均さんの生き方は、他の書籍も読んでさらに掘り下げたくなりました。 人としてどうあるべきか、ってことが結局は大事な気がする。

Posted by ブクログ

2023/02/07

 編者の2人が昭和の軍人22人を、それぞれ名将篇・愚将篇として語っています。対談形式で進んでいくので比較的読みやすくはありました。(が、些か前提となる知識がないと表面をなぞるだけになりそうな気も‥)  名将か愚将かの評価は お2人の主観も多分に入っているような感じだし、何をもって...

 編者の2人が昭和の軍人22人を、それぞれ名将篇・愚将篇として語っています。対談形式で進んでいくので比較的読みやすくはありました。(が、些か前提となる知識がないと表面をなぞるだけになりそうな気も‥)  名将か愚将かの評価は お2人の主観も多分に入っているような感じだし、何をもって名将とするのかも難しいものがあるかもしれませんが、やはり無謀な作戦や精神論を主張したうえ 責任も取らないのはどうなのかと思わずにはいられないような気持ちにはなってしまいます。またそういう人が軍の中で幅をきかせていたのも、何だか形は変えども現代にも通じる組織の問題のような気がしてしまいました。

Posted by ブクログ

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