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告白 中公文庫
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告白 中公文庫

町田康(著者)

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告白 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/02/22
JAN 9784122049697

告白

¥1,430

商品レビュー

4.2

321件のお客様レビュー

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2023/04/08

一生読み続けたい名作中の名作

素晴らしい!恐るべき10代の町田町蔵の作品!今2回目です!

ぴかりん

2026/09/05

長年本棚で眠らせ、何度も挑戦しては途中で挫折していた町田康氏の『告白』。もう読める気がしていませんでした。 この度、Audibleでの配信を機に「耳で聴きながら目で字を追う」という方法で、ついに最後まで到達することができました。 結果、本当に読んでよかった。ナレーターの方の河内...

長年本棚で眠らせ、何度も挑戦しては途中で挫折していた町田康氏の『告白』。もう読める気がしていませんでした。 この度、Audibleでの配信を機に「耳で聴きながら目で字を追う」という方法で、ついに最後まで到達することができました。 結果、本当に読んでよかった。ナレーターの方の河内弁が見事(特に間合いとユーモア!)で、過剰な思弁の渦に飲み込まれそうな読書体験を、笑いとテンポで最後まで力強く引っ張ってくれました。 実在の「河内十人斬り」をモチーフにした本作の主人公・城戸熊太郎は、プライドが高く、働くのも、人付き合いもダメ。社会生活から「はみご」にされています。「あかんではないか」。 しかし彼は決して何も考えていない愚か者ではありません。脳内では恐ろしいほどの密度で思考を巡らせるのです。それなのに過剰な思弁が邪魔をして言いたいことの千分の一も口に出せず、馬鹿にされることを恐れて虚勢を張り続けてしまいます。 「田が耕った」と、能動的な営みを自動詞のように捉えてしまう独特のロジック。本人は至極真剣に思考を重ねているのに、その過剰な思弁こそが現実とのズレを生み、自分自身を追い詰めていく。その哀れで痛々しい姿に胸が苦しくなる一方で、彼が抱える「自分の脆さを見抜かれたくないプライド」は、私たちが誰しも心の中に飼っている「人間の弱さ」そのものだと感じます。 谷弥五郎という弟分を得て、将来の展望を失った二人が破滅へとまっしぐらに転がり落ちていく過程は、どこまでも悲しく、圧倒的です。 血の海を潜り抜け、極限の殺戮を果たした熊太郎が最後に行き着いた、「なんの意味もなく、ただぐるっと一周回って元の世界に戻ってきた」という静かな一言。 大層な意味など最初からどこにもなかったという圧倒的な虚無感と、ようやく重い呪縛から解き放たれたような脱力感。読後に残るその哀しくも深い余韻は、一生忘れられそうにありません。 文中のキレッキレな「ひとりノリツッコミ」に爆笑しつつ、人間の業の深さに打ちのめされる最高の長編小説。 挫折したことがある人に、ぜひ「音と文字」で再挑戦してほしい一冊です。

Posted by ブクログ

2026/09/01

分厚いけどセリフも多くて意外と読みやすかった。 あらすじも何も見ないで読んだのでミステリーかと思ってたら元ネタがあったと知り驚き… 最初に、あーあ、こりゃ取り返しがつかないや、と思ってから、30回くらいどんどん取り返しつかない状況になっててワロタ(笑えない) 人生って絶望しても意...

分厚いけどセリフも多くて意外と読みやすかった。 あらすじも何も見ないで読んだのでミステリーかと思ってたら元ネタがあったと知り驚き… 最初に、あーあ、こりゃ取り返しがつかないや、と思ってから、30回くらいどんどん取り返しつかない状況になっててワロタ(笑えない) 人生って絶望しても意外と取り返しつくとこ全然あったのかもしれないと自分の今までの選択を振り返ってみたくなった。 バキ童チャンネルで紹介されてて面白そうと思って読んだけど、最近周りで読んだ人はドラマ見て読んだって聞いてなんか自分だけズレてた。笑

Posted by ブクログ

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