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日本サッカーと「世界基準」 祥伝社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2006/08/30 |
JAN | 9784396110468 |
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日本サッカーと「世界基準」
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日本サッカーと「世界基準」
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セルジオ越後氏による日本サッカー界への痛烈な一撃。日本サッカー界(ある意味日本社会)の問題点を的確に指摘している。 2006年のドイツW杯、プロとは何か、環境・教育、ちょっと自慢(笑)など多岐に渡る内容は100%賛同できる訳ではないが、ブラジル出身の著者の経験に基づいている話で...
セルジオ越後氏による日本サッカー界への痛烈な一撃。日本サッカー界(ある意味日本社会)の問題点を的確に指摘している。 2006年のドイツW杯、プロとは何か、環境・教育、ちょっと自慢(笑)など多岐に渡る内容は100%賛同できる訳ではないが、ブラジル出身の著者の経験に基づいている話であり、説得力がある。 日本サッカー協会がこうした意見にどれだけ真摯に耳を傾けられるかが、今後の日本サッカーの発展を左右するのだろうが…。今の日本にJFAに対しこれだけのことを言える人(いろいろな意味で)はほとんどいないからなぁ。ヒデ(中田英寿氏)辺りが、言い出すと面白いのだが。 やっぱり、一度はセルジオ越後氏にJFAの要職をやらせてみたい。 ところで、昨日の深夜、フジテレビでU−17 W杯を振り返る番組を放映していた。小野剛氏、風間八宏氏、後藤健生氏、高木豊氏が討論をするという番組だ。少し観ただけなのだが、そこに日本サッカー界の抱えている問題を垣間見た気がする。 そのサッカー界の住人である小野、風間、後藤の3氏に対し、プロ野球界の住人(ご子息がサッカー選手らしいが)である高木氏の見解が大きく異なっていたのである。現実を直視しようとしない風間氏、小野氏の意見に対し、高木氏がもっともな疑問をぶつけていくのだが、返ってくる答えは要領を得ない。都合のよい解釈ばかりしているように感じた。あれじゃ、駄目だよね。
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日本サッカーと「世界基準」 セルジオ越後 祥伝社新書 2006年9月5日 初版第1刷 ISBN4-396-11046-4 C0275
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わざと嫌われ役をかって出ている感のあるセルジオ越後。彼が生まれ育ったブラジルと日本のサッカー感の違い。でもこの本を書いた時よりも、日本サッカーは前進した。実際にサッカー人口は増えているし、サッカーの未来は明るいんじゃないかと、この本を読んで実感した。
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