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その男、発情中につき ラベンダー書院物語 プラチナ文庫
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その男、発情中につき ラベンダー書院物語 プラチナ文庫

樹生かなめ(著者)

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その男、発情中につき ラベンダー書院物語 プラチナ文庫

586

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プランタン出版/フランス書院
発売年月日 2003/04/25
JAN 9784829622070

その男、発情中につき

¥586

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2015/06/19

なんだかなんだか

東大出の英典は希望通り文芸誌を出版している会社に就職したが不況の憂き目で倒産してしまい、成人男性向けのエロ出版社に再就職する。神童の呼び声が高かった自分はしがない編集者で、バカな隣の幼馴染の一誠は今や人気プロ野球選手になっていた。大学時代の友人に頼まれて合コンの頭数合わせで行った...

東大出の英典は希望通り文芸誌を出版している会社に就職したが不況の憂き目で倒産してしまい、成人男性向けのエロ出版社に再就職する。神童の呼び声が高かった自分はしがない編集者で、バカな隣の幼馴染の一誠は今や人気プロ野球選手になっていた。大学時代の友人に頼まれて合コンの頭数合わせで行った店で偶然再会した一誠は、同僚の「彼が会社で輪姦されてる」と言うデマを信じてしまい、だったら俺が!!と押しかけてきて――!? なんて言うか英典にも一誠にも周りの人たちにも何にも共感できないで終わりましたw これ続編買っちゃってるんだよなあ・・・

ゴロー

2012/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 英典は、国内最高峰の大学を出た後、老舗の出版社に勤めていたけれど、長引く不況からその出版社が潰れてしまう。  何とか、編集の仕事を続けたかった英典が見つけた再就職先は「H系」出版社のラベンダー書院。  そこは男性向けのHな小説専門の出版社で、家族からも色眼鏡で見られ、何度も仕事を辞めるように告げられるも、英典は編集の仕事を辞めるつもりはなかった。  一方、隣に住む年下の幼なじみの一誠は、野球選手になり、今や押しも押されぬスーパースター。  年俸一億円とも言われ、CMやテレビにも引っ張りだこだった。  そんな一誠だったが、実は幼い頃から英典に夢中。  何とかその気持ちを英典に気づかれないように、押し込んでいたけれど、英典が「ラベンダー書院で輪姦されている」というあらぬデマを信じたことから、状況が一変する。 「調教は俺がヤる!!」と鼻息を荒くした一誠が、英典の部屋に押しかけてきたのだった。  そしてそのまま英典を押し倒すと嫌がる英典を、バカみたいにでかい自分のモノで、無理やり犯してしまう。  そして、ダメージを受けた英典が逆らう元気もないうちに、一誠はあっという間にキャッシュで二人で暮らす新居を購入し、それどころか、チームメイトにも「自分の大事な人だ」と英典を紹介してしまう。  決していいと思ったわけではないが、嫌ではないことから渋々現状に甘んじる英典だったが――  という話でした。  えーっと、BLによくある猪突猛進型の攻めに流される受けの話です。  人の話を聞かない突進型の攻め様は、いきなり家に押しかけてきて、いきなり犯してしまうと、今度はおもちゃまで使ってやりたい放題。  挙句の果てに、勝手に引っ越しを決行し、本人の意思も無視して「僕の大事な人です」と周囲に紹介して回る――  普通なら「迷惑防止条例」だの何だのに検挙していただきたいような男ですが、BLの世界では割とよくあるタイプの男の人ですね!  そういうコメディタッチのいけいけどんどん系の話が好きな人にはオススメします。  しっとりゆっくり二人の気持ちが近寄っていくような話を読みたい人は、他の本を読んでもらったほうがいいと思います!

Posted by ブクログ

2009/04/22

 帯がサイテーにサイコーだった。「馬鹿だから、馬並みなのかな・・・」て。BL史上に残る名コピーだと思う。

Posted by ブクログ

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