商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 大洋図書 |
発売年月日 | 2008/02/21 |
JAN | 9784813011637 |
- 書籍
- 新書
唇で壊される。
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唇で壊される。
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
初読み作家さん 攻め:智周 受け:柚規 かつて手ひどい失恋をしたユズキは本気になるのが怖いゆえに、軽薄な人間関係で生きていた。 しかし、ある日出逢った智周に対しては熱くなってしまいそうになる自分が居て、、、。 よく分からない話だった。 恋愛に臆病な受けの話なんだけど、何か、読みにくくはないけどスルッと入ってこなかったというか。 エチ場面もあっさりしてたし。 なぜ奈良先生の絵なんだろう、、?? 書き方(表現)にアンニュイさを漂わせていてバブルな頃に流行ったバブリーな筆致だった。描写自体はこまかかったんだけど、うーん??
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特筆するような設定・展開のお話ではないと思いますが、大変好みの作品です。「おもしろかった」じゃなくてとにかく「好み」。 淡々とした、けだるいような、憂いをおびた雰囲気がたまらなく好きです。 モノローグや会話で心情を語るのではなく、仕草やモノのありかたなどで表現していくのですが、そ...
特筆するような設定・展開のお話ではないと思いますが、大変好みの作品です。「おもしろかった」じゃなくてとにかく「好み」。 淡々とした、けだるいような、憂いをおびた雰囲気がたまらなく好きです。 モノローグや会話で心情を語るのではなく、仕草やモノのありかたなどで表現していくのですが、それがとても心に響きました。 後日談を読んでみたいです。
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橘さん初読み。若いカプなのに爽やかさはカケラもなくずっと夜の中をゆらゆらと流されているような雰囲気。心に負う傷故に恋に一歩を踏み出せない二人だけど、心が捩れている原因は攻めのチカの方が根深い。当て馬の少女の正体がわかると釈然としないものを感じるので少女ではなく司を当て馬としてもっ...
橘さん初読み。若いカプなのに爽やかさはカケラもなくずっと夜の中をゆらゆらと流されているような雰囲気。心に負う傷故に恋に一歩を踏み出せない二人だけど、心が捩れている原因は攻めのチカの方が根深い。当て馬の少女の正体がわかると釈然としないものを感じるので少女ではなく司を当て馬としてもっと表に出して攻めの心情を掘り下げて欲しかったかも。若い二人からは引いた位置から読んでいたので焦れたりはしなかったけど「言葉は心を伝えるためにあるもの。二人とも単文喋りはやめて、ちゃんと喋りなさい」とは思いました(笑) 司の背景を知ると、もしかしらた司は柚槻を愛しく想っていたのかもしれないと思った。自分の背負うものを考えれば普通の恋愛は出来ないわけで、柚槻を大切に思っているからこそ彼を傷つけないための接し方だったのかなと。司がお気に入りな那義の願望かwそして、五十嵐もお気に入りだ♪
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