1,800円以上の注文で送料無料

ジャンパー(上) ハヤカワ文庫SF
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫

ジャンパー(上) ハヤカワ文庫SF

スティーヴン・グールド(著者), 公手成幸(著者)

追加する に追加する

ジャンパー(上) ハヤカワ文庫SF

733

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/02/01
JAN 9784150116514

ジャンパー(上)

¥733

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/10/13

誰もが一度は夢見る超能力―――「瞬間移動(テレポーテーション)」。本書は、そんな夢のような力を持った一人の少年の物語・・・なのだが、(少なくとも上巻では、)夢も希望もワクワクもあったものではない。 日常的に父親に虐待されている主人公のデイヴィッド。ある日、自宅でいつものように父...

誰もが一度は夢見る超能力―――「瞬間移動(テレポーテーション)」。本書は、そんな夢のような力を持った一人の少年の物語・・・なのだが、(少なくとも上巻では、)夢も希望もワクワクもあったものではない。 日常的に父親に虐待されている主人公のデイヴィッド。ある日、自宅でいつものように父親の暴行が始まろうとし、逃れようとしたその時―――彼の体は遠く離れた図書館に移動していた。この出来事をきっかけに、自分自身に"テレポーテーション"能力が備わっていることを知り、この能力を使って今の惨めな生活から抜け出そうとするが・・・。 「夢のような能力を得たとしても、何もかもが上手く行く訳ではない。」厳しい現実を生々しく描いていると言えなくもないが、あまりにも面白味がなさ過ぎる。普通の少年が"超能力"を得たとしても、やる事なす事この程度、というのも理解できるが・・・理解は出来ても、そんな内容をダラダラと描いたような作品を、面白い作品と評することはできない。(勿論、見せ方によっては面白い作品にもなるのだが、少なくとも本作(本巻)はそれには当てはまらない。) さて、これから下巻を読み始めるのだが、ここからワクワクさせてくれるような展開を見せてくれるのだろうか。ラストで、物語が大きく動き出しそうな展開があったので、下巻は少し期待できるかもしれない。

Posted by ブクログ

2013/06/24

映画化もされたテレポートの超能力を持った少年の話。 なかなかエキサイティングな話になってて面白かった。

Posted by ブクログ

2009/01/29

きっと先に映画を観てしまったから、この評価になったんでしょう。設定が違うし。 冒険小説でもあって、アクションも恋愛も家族間の問題もいろいろ織り交ぜてあって面白かった。ジャンプ能力があったら…とやっぱり考えてしまう。 テロリストが絡んだ内容なので、これをこのまま映画化できなかったん...

きっと先に映画を観てしまったから、この評価になったんでしょう。設定が違うし。 冒険小説でもあって、アクションも恋愛も家族間の問題もいろいろ織り交ぜてあって面白かった。ジャンプ能力があったら…とやっぱり考えてしまう。 テロリストが絡んだ内容なので、これをこのまま映画化できなかったんだろうなぁ。と勝手に納得した。 続編もあるらしいので、そっちも楽しみ。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品