商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2001/06/20 |
JAN | 9784104469017 |
- 書籍
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商品レビュー
3.4
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私が好きなのは「終の季節」。リストラされ、離婚を告げられ、1人になってしまった杉浦は、自分の部下だった男の娘を更生させようと、その娘に電話をかける。ところが彼女は本物の父親が失踪先からかけてきたと勘違いしてしまい… 最後の「杉浦はゆっくりと目を閉じた。今度、救われるのは自分かもしれない。」の2文がすごく好き。 解説にもあったけど、今までモノクロだったものがカラーに変わったみたいで。
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久々に先生の作品読んだな~~相変わらずめちゃ面白い・・・そして怖い。 「口紅」オチが・・・オチが辛い・・・。でも好きだ・・・誰も報われなくても・・・。 「夜の匂い」そんな気はしたけど浮気オチだよ。唯川先生といえば突然の百合、忘れてた。 「終の季節」妻子を失うダメ男がたくさん出てく...
久々に先生の作品読んだな~~相変わらずめちゃ面白い・・・そして怖い。 「口紅」オチが・・・オチが辛い・・・。でも好きだ・・・誰も報われなくても・・・。 「夜の匂い」そんな気はしたけど浮気オチだよ。唯川先生といえば突然の百合、忘れてた。 「終の季節」妻子を失うダメ男がたくさん出てくる短篇集でしたが、これは読後感が爽やか・・・。 「言い分」ホラー。何が真実なのか・・・彼には分からない。 「僕の愛しい人」突然のカニバからの狂気END。怖面白・・・。 「バス・ストップ」こういう狡猾ってか強かな妻も、唯川先生作品ならでは。 「濡れ羽色」ホラー。てか男を苦しめる謎の女・・・怖い…。 「分身」このオチも面白かったな~!!世にも奇妙なぽい。 「父が帰る日」地獄のちハートフル。ヘビーで重たいのになんか・・・爽やか・・・。そう、それが唯川恵作品。やっぱり好きだな~~。
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読むたびに恋愛に臆病になります。 これ読んだの19の時だけど、歳をとるのが怖いと思ったようだ。 歳とっちゃったよちょうど世代だよどうすれば…
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