商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2008/02/06 |
JAN | 9784344410824 |
- 書籍
- 文庫
春雷道中
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春雷道中
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<酔いどれ小籐次留書>シリーズ第9弾。 いつもお世話になってる蕎麦屋の倅が登場。 なんと本当は亡き父と同じような道に進みたいのに、やりたくもない蕎麦屋をやらされたからグレちゃった倅。 こじらせちゃって養父をうっかり刺してしまう。 どうかなー。 それどうかなー。 そんだけバタバタ騒がせたけど、好きな女と一緒になるなら蕎麦屋継ぎますてー。 どうかなー。 それどうかなー。 太郎吉出てきたから、てっきり太郎吉の所で新たに奉公を願うのかと思ってたよ。 それを蕎麦屋継ぐって…。 やりたい仕事させてやればいいのにーと思っちゃったよ。 そして水戸家の人も、久慈屋もお酒を小籐次にすすめるのは大概にして、新しい着物の2~3着でも贖ってやってくれと思うのは、わたしだけだろうか。 やっとうや大酒飲みだけじゃなくて、職人技の部分(研ぎと行灯作り)を評価してきちんとお金払ってあげて~と思ってしまう。 「逃げ恥」じゃないけど、「善意の搾取」はいけません。
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当初の筋からはすっかり外れてしまって、ストーリー自体だいぶ無理があり、とても風雲急を告げるとはいきません。でも 「異風者」 の流れを汲む憎めないキャラクターは好きです。レースの行き帰りに読むにはちょうどいいです。
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第9弾はまた水戸への旅。 いろいろな事件に常に巻き込まれるパターンは変わらず。でも、まあすっきりします^_^
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