商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1978/02/25 |
JAN | 9784167105303 |
- 書籍
- 文庫
坂の上の雲(三)
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坂の上の雲(三)
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商品レビュー
4.1
8件のお客様レビュー
対ロシア戦に向けて海…
対ロシア戦に向けて海軍の充実が急務となる。海軍は藩閥の名残りで薩摩出身者が多かったが、山本権兵衛、西郷従道など優れた将がいた。後の東郷平八郎も同様だが、薩摩人一般というのは大将に向いているようだ。
文庫OFF
子規の死がこの巻だったのかと読了後にパラパラとめくり直して改めて気付いた次第。 それくらい情報量が多いというか、話がかけ離れたところに進んでいくというか。松山の三傑というのはあくまで舞台回しであって、やはり日露戦争がこの作品の主題ぞな。 まったくもって回りくどいというか何というか...
子規の死がこの巻だったのかと読了後にパラパラとめくり直して改めて気付いた次第。 それくらい情報量が多いというか、話がかけ離れたところに進んでいくというか。松山の三傑というのはあくまで舞台回しであって、やはり日露戦争がこの作品の主題ぞな。 まったくもって回りくどいというか何というか、でもこれが魅力なんだろうな。 しかしヨーロッパの差別意識とそこから噴出した様々な事象、今でも歴史の基層に息づいてますよね、率直に言って。自分の身の回りにあります、目を凝らして過ぎるほど慎重に考えるべしです。
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日露戦争の手に汗握る攻防が楽しめる。いまの段階ではなぜ日本が勝てたのかはわからない。開戦のきっかけも興味深い。
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