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人生論 角川文庫
418円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店 |
| 発売年月日 | 1958/12/10 |
| JAN | 9784042089209 |
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人生論
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商品レビュー
2.3
3件のお客様レビュー
『人生論』は1886年から87年にかけて完成された、転機後のトルストイのもっとも重要な論文のひとつらしい。トルストイと言えば『戦争と平和』が有名だけど読んでないので、転換後と言われても何から何に転換したのやら~分からない。しかし転換したらしい痕跡はある。書かれてる内容は抽象的な概...
『人生論』は1886年から87年にかけて完成された、転機後のトルストイのもっとも重要な論文のひとつらしい。トルストイと言えば『戦争と平和』が有名だけど読んでないので、転換後と言われても何から何に転換したのやら~分からない。しかし転換したらしい痕跡はある。書かれてる内容は抽象的な概念の羅列で、前半何かにとり憑かれたような状態からの~最後の死についての考察まで爆走する。小説と違うのでストーリは追えない、1時間25ページのスローペースで読んでいった。 結論、人生とは幸福にたいする欲求だ、それが人生だ。だがしかし、難しいのは動物的な欲求では幸福になれないとある。物欲含めエゴを抑え込んで他者を愛することで幸福が実現するのだ。
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かなり難解に感じた。強くトルストイの思考が個性的であった。幸せになるとはどういうことか、死とはどういうことか等納得はできないが、読むのに考えられさせられる箇所があった。執筆された年齢になったら再読したい。
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持論をどう伝えたものか混乱して整理しきれなくなり、執拗で強引な主張が延々と続くので、これはもう滑稽と言える。他の誰でもない、彼こそが死を恐れ、自らの幸福を求めたがために、痛々しいまでにそれを否定しようとし、その手段がこの無理な理論の構築であったのだろう。人生は決して定型ではなく、...
持論をどう伝えたものか混乱して整理しきれなくなり、執拗で強引な主張が延々と続くので、これはもう滑稽と言える。他の誰でもない、彼こそが死を恐れ、自らの幸福を求めたがために、痛々しいまでにそれを否定しようとし、その手段がこの無理な理論の構築であったのだろう。人生は決して定型ではなく、動物的で理性が欠落していようとも、個々の人間の生の営みを哲学で一様に論じようなどとは、彼が信じる神への冒涜につながる。
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