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ビースト・クエスト(1) 火龍フェルノ
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ビースト・クエスト(1) 火龍フェルノ

アダムブレード【作】, 浅尾敦則【訳】

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ビースト・クエスト(1) 火龍フェルノ

880

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商品詳細

内容紹介 //付属品~オリジナルカード付
販売会社/発売会社 ゴマブックス
発売年月日 2008/02/01
JAN 9784777108565

ビースト・クエスト(1)

¥880

商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2024/09/05

村の少年が選ばれて旅立ち仲間と出会い火龍と対決し呪いを解く。それが一気呵成に描かれる。 面白いとこだけギュッと纏めました! という感じがすごい。 大庭賢哉による挿絵が、表紙絵と全く異なる世界観を醸し出すのも素敵。

Posted by ブクログ

2018/10/23

舞台は、アバンティア王国。本来、六匹のビースト、火竜フェルノ、海竜セブロン、山男アークタ、馬人テーガス、雪獣ナヌーク、炎鳥オポスに守護された国である。この物語は、この六匹が魔法使いマルベルの魔法により、アバンティアを襲うようになったところから始まる。国全体を巻き込んだこの悲劇は、...

舞台は、アバンティア王国。本来、六匹のビースト、火竜フェルノ、海竜セブロン、山男アークタ、馬人テーガス、雪獣ナヌーク、炎鳥オポスに守護された国である。この物語は、この六匹が魔法使いマルベルの魔法により、アバンティアを襲うようになったところから始まる。国全体を巻き込んだこの悲劇は、アバンティアに伝わる古文書により予言されていた。しかも、この古文書は、この悲劇がある少年により救われることも示唆していた。 本書は、上記のようなシチュエーションから導入される物語の一巻目。火竜フェルノへの呪いを解くのがテーマである(各巻では、書くビーストの呪いを解くのがテーマになると思われる)。ストーリの稚拙さは、大人が読むには耐え難いが、子どもが理解するためにちょうど良い程度と思われる。 すべての漢字に振り仮名があるので、平仮名が読めれば、読むことはできる。とは言え、130ページもある本を、今年(2008年)小学校に入学する愚息が読みきれるとは思っていなかった。しかし、アドベンチャーが好き(ハリー・ポッターや、エラゴンが大好き)であるということと、この物語の主人公が子どもであることも手伝って、非常に興味を引かれ、二週間ほどで、「パパ、二巻目買って。」 ということで、お子さんに、本を読む習慣をつけたいと思う親御さんにお勧めする。

Posted by ブクログ

2012/01/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

平和だったアバンティア王国に重大な危機が訪れた。悪の魔法使いマルベルの呪いにより、王国を守っていた伝説のビーストたちが暴れ回わり、人々を苦しめているのだ。 アバンティア王国のエリネル村に、トム少年がいた。母は亡くなり、父は伝説とも言われた剣士だが、今はどこにいるのかさえわからず、トムは、物心ついたときからおじ家族に育てられてきた。しかしエリネル村でもビーストたちの悪影響がでてきて困るので、ヒューゴ王に嘆願に向かった。なんとか王宮にしのびこんだものの、魔法使いアデュロに、父親の事を知られ、ビーストを鎮めるように頼まれる。 1巻のビーストは火龍フェルノ。 デルドラよりは軽め、ファンタジーの読み始めにはいいかも。男の子が好きかな。

Posted by ブクログ

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