商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2008/02/10 |
JAN | 9784167746018 |
- 書籍
- 文庫
東大で教えた社会人学
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東大で教えた社会人学
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商品レビュー
3.3
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小中高大と16年間にわたるアカデミックな勉強を積み重ねても、就職してから大学卒業後の社会は学校とはかなり違った論理で動いていることに気づく。そんな大切な大学4年間に、社会人としての基本や心構えを学ぶ機会がないというのは、水泳を教えず、大海に放り出すのと同じ。 そんな思いから、東大...
小中高大と16年間にわたるアカデミックな勉強を積み重ねても、就職してから大学卒業後の社会は学校とはかなり違った論理で動いていることに気づく。そんな大切な大学4年間に、社会人としての基本や心構えを学ぶ機会がないというのは、水泳を教えず、大海に放り出すのと同じ。 そんな思いから、東大工学部で商社経験者が実社会の「暗黙知」を伝授。転ばぬ先の杖、人生に無駄につまづかないための「人生設計」は早い方がいい。 本書では実学以外にも、社会人先輩としての知見も披露。 商社マンとしての経験から、日本からの人材や技術を流出させないための方策(第1章)、破綻確定の年金制度の解決策(第3章)、自己破産の実情は思ったほど悲惨ではない(第6章)など「失敗学」の観点からも解説。 共著者の畑村氏が東大の研究員だったころ、特許取得費用(約80万円)がすべて自己負担で必要経費としても認められなかったエピソードをきくと、産学協同のメリットは研究者にも大きかったことがわかる。 大学生必読書です。
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就職から老後まで人生設計に必要な知識を伝える、東大工学部の人気講義の内容をまとめた本。 東京大学工学部機械系三学科で行われた講座「産業総論」の内容をもとに、就職や転職、起業などのビジネス面の話から結婚や離婚、介護や相続などの老後に関する話まで、人生設計を考える上で必要な知識をま...
就職から老後まで人生設計に必要な知識を伝える、東大工学部の人気講義の内容をまとめた本。 東京大学工学部機械系三学科で行われた講座「産業総論」の内容をもとに、就職や転職、起業などのビジネス面の話から結婚や離婚、介護や相続などの老後に関する話まで、人生設計を考える上で必要な知識をまとめたものです。 人生設計の第一段階は就職活動する前から考えた方が良いといえます。人生設計を考えるには、そもそも人生で大事なイベントの基礎知識を身につける必要があります。 本書は大学生がこれからの人生設計を考えるための基礎テキストとして役立つと思います。
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東京大学でこのような講義があるの??と見つけて読んでみました。 学生諸君に是非とも読んでいただいて、人生とはどんなものなのかと??思いめぐらしてみていただきたい。 読まれることを、おすすめします。
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