商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/01/28 |
JAN | 9784101160467 |
- 書籍
- 文庫
査察機長
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査察機長
¥605
在庫なし
商品レビュー
4.4
20件のお客様レビュー
飛行機物だが、事故やハイジャックがあるわけではない。機長としての査察を受ける成田からニューヨークまでのフライト。着陸シーンはハラハラドキドキです。筆者の作品の中で一番面白かった。
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素晴らしい。私のようなその筋の人間にとっては、これは間違いなく史上最高傑作の本です。去年読んだブリティッシュエアウェイズのパイロットのエッセイなどどは比べようがないくらい面白い。著者が既にお亡くなりになられていることが残念。もっともっと書いて欲しかった。
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すごい臨場感、緊迫感とスピード感、夢中になってあっという間に読み切ってしまった。物語は若手機長、村井の成田からニューヨークまでのチェックフライト。専門用語も出てくるけど、そんな細かいことは気にならないし、逆にそれがリアリティを増しているようにも感じる。 パイロットは年に数回、こ...
すごい臨場感、緊迫感とスピード感、夢中になってあっという間に読み切ってしまった。物語は若手機長、村井の成田からニューヨークまでのチェックフライト。専門用語も出てくるけど、そんな細かいことは気にならないし、逆にそれがリアリティを増しているようにも感じる。 パイロットは年に数回、このような技量チェックを受け続けているという。主人公は査察官の氏原に関する悪い噂ばかりが気になっていたが、吹雪の中の着陸では二人で息を合わせて、無事に難関を乗り越える。そして、チェック後のブリーフィングでは、査察官の考えていることを、もっと知りたいと思うまでになる。査察官の言葉の中で印象に残ったのは、チェックは教育ですというもの。
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