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蟲師(9) アフタヌーンKC
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蟲師(9) アフタヌーンKC

漆原友紀(著者)

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蟲師(9) アフタヌーンKC

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/02/22
JAN 9784063144888

蟲師(9)

¥693

商品レビュー

4.3

22件のお客様レビュー

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2025/04/10

影踏みの話が良かった 誰も悪くないのに少し寂しくて不思議なお話でなんか素敵だった ギンコ、やっと理解者に会えたのにこの展開…… 二度と会わないなんて残酷な言葉吐きながら、それでもギンコを慰めようとするスグロの優しさが辛い 草に寝転がって過去を振り返るギンコが切ない ギンコに一緒...

影踏みの話が良かった 誰も悪くないのに少し寂しくて不思議なお話でなんか素敵だった ギンコ、やっと理解者に会えたのにこの展開…… 二度と会わないなんて残酷な言葉吐きながら、それでもギンコを慰めようとするスグロの優しさが辛い 草に寝転がって過去を振り返るギンコが切ない ギンコに一緒にお供してくれる人がいたらな〜と思う やはり淡幽ルートか……老後だけど

Posted by ブクログ

2016/10/18

親子の話が多かった。子どもとはぐれてしまうって、今となってはこの上ない恐怖だなあ。最後、ギンコの過去の話は重かった。過ちを犯して、許されて、生かされていくんだなあ。

Posted by ブクログ

2014/06/02

切ない話が多かった。「残り紅」影を踏んで入れ替わる。だれかの身代わりで生きるのだとしたら、それは寂しいことなのだと思う。優しい娘だからこそ、誰の影も踏めなかった茜。幸せになってほしい。 「水碧む」は最後が哀しいが「あんたはどこにでもいるんだもんね」という強い母が印象的。 ぬいから...

切ない話が多かった。「残り紅」影を踏んで入れ替わる。だれかの身代わりで生きるのだとしたら、それは寂しいことなのだと思う。優しい娘だからこそ、誰の影も踏めなかった茜。幸せになってほしい。 「水碧む」は最後が哀しいが「あんたはどこにでもいるんだもんね」という強い母が印象的。 ぬいから別れた後の少年時代のギンコが描かれた「草の茵」もよかった。

Posted by ブクログ