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ピカデリーの殺人 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 1984/06/01 |
JAN | 9784488123031 |
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ピカデリーの殺人
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ピカデリーの殺人
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
毒チョコで活躍したチタウィック氏が活躍。ホテルのカフェで老婦人のカップへ男の手が伸び、不自然な動きをしたところを目撃してしまったチタウィック氏。席を外して戻ってみると、怪しい男はテーブルから姿を消し、老婦人は青酸性の毒を盛られて死んでいた…。 チタウィック氏のキャラクターが謙虚...
毒チョコで活躍したチタウィック氏が活躍。ホテルのカフェで老婦人のカップへ男の手が伸び、不自然な動きをしたところを目撃してしまったチタウィック氏。席を外して戻ってみると、怪しい男はテーブルから姿を消し、老婦人は青酸性の毒を盛られて死んでいた…。 チタウィック氏のキャラクターが謙虚で大人しい。伯母さんの尻に敷かれつつ道楽の犯罪研究に関しては一級品という、いかにも犯罪学オタクって感じでしたね。(まぁ、大人しいと言いつつ、スコットランドヤードの現場検証に立ち会えて舞い上がってハイテンションになるところや、胡椒事件の所などこれまたいかにもオタクっぽいドタバタで、このキャラクターらしい活躍のさせ方だったとは思います。胡椒事件の所なんかは、頭の中で佐々木倫子作画で描写されてましたw) 単純な事件かと思われたのに、なんだかんだで素人探偵をするはめになったチタウィック氏。少ない手掛かりから、徐々に話が膨らんでいくところはさすがバークリー。シェリンガムみたいに奇妙奇天烈な言動があるわけではないので、全体の印象としてはおとなしめか。(犯人の手が凝りすぎてる印象はありますが、表には出てこないところが多いのでもったいないというか何というか) あ、マウスが良い持ち味のキャラクターでファンになった。
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チタウィック氏が日本の殺ドラの主人公に似たぽやぽや具合で好きです(窓際太郎とか笑)個人的にはリンが好きだなぁ…。 (感想は読み直した時に追記します)
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- ネタバレ
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アンブローズ・チタウィック・シリーズ ピカデリー・パレス・ホテルでの毒殺事件。発見者のチタウィック氏の証言で被害者であるミス・シンクレアの甥リン。リンと被害者が口論する所を観察していたチタウィック氏。リンの妻ジュディスの頼みで捜査を開始するチタウィック。変装する謎の被害者の秘書・メアリー・グール。被害者の手に残された毒物の瓶の謎。アメリカにすむハロルド・J・ベンスンの存在。 2010年8月
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