商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1994/04/25 |
JAN | 9784163484402 |
- 書籍
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アンネの日記 完全版
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アンネの日記 完全版
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商品レビュー
3.9
51件のお客様レビュー
怖かったのは、アンネが自分の置かれた環境を嘆きながらも受け入れるしかなかったこと。 ラジオにかじりついて本当かどうか分からないニュースに一喜一憂するしかなかったこと。 今の日本に生きてると、アンネたちに起きたことが他人事だと思えなくて怖いのです。 衰退する経済、企業による労...
怖かったのは、アンネが自分の置かれた環境を嘆きながらも受け入れるしかなかったこと。 ラジオにかじりついて本当かどうか分からないニュースに一喜一憂するしかなかったこと。 今の日本に生きてると、アンネたちに起きたことが他人事だと思えなくて怖いのです。 衰退する経済、企業による労働者の使い捨て、弱者への冷酷さ。 そんなのを見てると戦争だけが国の終わりじゃないなと思う。 40年後どうなってるのか?
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想像していたアンネと違った… ダラダラしてて途中から読むペースがガクンと下がる。やっと読み終わった…疲れた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この作品は、欧州での第二次世界大戦のドイツナチスによる偏見・独りよがりによる、「ユダヤ人全滅作戦」によって、それまで平凡な生活をしていた「アンネ・フランク」家族が、生き延びるためにひっそりと隠れ家にいた時に、アンネ・フランク自身が「現状」を後世に伝えるためにそれまで付けていた「日記」を清書・削ったり・補強していたが、最後には、密告によって捕まえられて「強制収容所」に送られた。同氏はチフスによって死亡。 その後、家族・親友・支援者によってこの「日記」が発見され、刊行し、人類の「やってはいけない」教訓を教えてくれている。
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