商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/01/17 |
JAN | 9784106102479 |
- 書籍
- 新書
女になりたがる男たち
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女になりたがる男たち
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商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
フェミニズムを女性ではなく男性の変化に焦点を当てて批判を論じている。女性性を優位にするために、“愛”を精神的に制度的に世界に浸透させたという観点は非常に納得がいく。その結果が、政治の弱体化や草食系男子の出現、さらには女性の家庭への回帰にまで繋がっている。僕はまさにここで批判されて...
フェミニズムを女性ではなく男性の変化に焦点を当てて批判を論じている。女性性を優位にするために、“愛”を精神的に制度的に世界に浸透させたという観点は非常に納得がいく。その結果が、政治の弱体化や草食系男子の出現、さらには女性の家庭への回帰にまで繋がっている。僕はまさにここで批判されている価値社会で育った身なので、すぐさま男性化できるとは思わないし、それがいいかもまだ分からないが。
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[ 内容 ] 戦争よりも平和、力よりも優しさ、命令よりも理解。 先進国ではいまや、女性的な価値観こそがスタンダードとなった。 テレビではゲイのタレントが大活躍し、ガリガリのモデルが「理想の女性」となり、男女の差異はどんどん縮小している。 しかし、その先に待ち受けているのは「文明世...
[ 内容 ] 戦争よりも平和、力よりも優しさ、命令よりも理解。 先進国ではいまや、女性的な価値観こそがスタンダードとなった。 テレビではゲイのタレントが大活躍し、ガリガリのモデルが「理想の女性」となり、男女の差異はどんどん縮小している。 しかし、その先に待ち受けているのは「文明世界の滅亡」かも知れない…。 「男性性の喪失」が引き起こす問題点を敢えて指摘し、フランスで大論争になった問題の書の邦訳。 [ 目次 ] 第1章 フェミニズムに覆われた世界 第2章 現代の全体主義 第3章 「女性化」を自ら望んだ男たち 第4章 想定外のできごと 第5章 資本主義がしかけた罠 著者インタビュー 「反動と呼ばれても構わない」 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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