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空中ブランコ 文春文庫
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空中ブランコ 文春文庫

奥田英朗(著者)

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空中ブランコ 文春文庫

726

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商品詳細

内容紹介 直木賞受賞作品!大好評シリーズ第2弾!妙な性癖を持った、トンデモ精神科医・伊良部一郎のところに今日も悩める患者達がやってくる。跳べなくなったサーカスの天才空中ブランコ乗り、サンマの頭の先をみただけでも震えだすような、尖端恐怖症のやくざなど…伊良部は彼らの病気を治す事ができるのか!?前作「イン・ザ・プール」もおすすめです。
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2008/01/09
JAN 9784167711023

空中ブランコ

¥726

商品レビュー

4

987件のお客様レビュー

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2026/06/23

直木賞受賞作。短編集。 巻末所収の「女流作家」が興味深かった。それまで他の短編で色んな強迫症患者の内面を描いてきて、最後の短編が「作家」自身の切実な叫びとは。 選考委員に刺さったのも納得。 作中に登場する作家が「思ったことを、正直に、ただし客観的に」と述べるシーン。サラッと難し...

直木賞受賞作。短編集。 巻末所収の「女流作家」が興味深かった。それまで他の短編で色んな強迫症患者の内面を描いてきて、最後の短編が「作家」自身の切実な叫びとは。 選考委員に刺さったのも納得。 作中に登場する作家が「思ったことを、正直に、ただし客観的に」と述べるシーン。サラッと難しいこと言ってるけど、「私はこれが出来ている」という奥田の宣言だと思うと、ホント迫真。 あと最後マユミが喋るのも良かった。

Posted by ブクログ

2026/06/11

悩める患者に型破りな治療法を繰り出す、精神科医・伊良部シリーズの第2弾。空中ブランコでは、主人公がなぜ無茶苦茶なことができるのかよく理解できた。

Posted by ブクログ

2026/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は甘口というか、温かい話が多かった気がする。 面白かったのは『義父のヅラ』 私自身、小学生の頃にイタズラしたことが大事になっちゃったり、中学の頃に学級委員や生徒会なんかやっちゃったから、「真面目ないい子」でいなきゃいけなくて、だから不良が羨ましかったし、今回伊良部達がやったイタズラは本当に痛快で、爽快で羨ましかった。 伊良部の姿を見ていると本当に肩の力が抜けてこのくらい自由になれたらと思うし、こんな人が身近にいてくれたらと思う笑 最後の『女流作家』は泣いてしまった。看護師マユミのぶっきらぼうだけど、正直な感想が何よりも嬉しいはずで、報われて良かったねって思った。 相変わらず人懐こくて、適当だけど、時々核心をつくようなことを言う伊良部に心開放された。

Posted by ブクログ

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