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空中ブランコ の商品レビュー

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984件のお客様レビュー

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    252

  2. 4つ

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  3. 3つ

    211

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  5. 1つ

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2026/04/05

なんでか人は、モヤモヤする事を吐き出さないと 体調が悪くなる。 私がそうだ。 そもそも人と生活することが得意じゃない。 私はわりとマイルールがある。 人に押し付けるわけじゃないし言わないけど、同居している恋人に対してモヤモヤすることが多々ある。 せっかちでテキパキ過ごしたい...

なんでか人は、モヤモヤする事を吐き出さないと 体調が悪くなる。 私がそうだ。 そもそも人と生活することが得意じゃない。 私はわりとマイルールがある。 人に押し付けるわけじゃないし言わないけど、同居している恋人に対してモヤモヤすることが多々ある。 せっかちでテキパキ過ごしたい私と、 のんびり気分で過ごしたい恋人は時間の使い方に差がある。 それゆえ、なんだか私ばかり損しているように感じることが多い。 その損を言えば、恋人にフラストレーションが溜まる。 恋人は、自分の生活に口を挟まられることに強いストレスを感じるらしい。 2人分の食事、洗濯を早く済ませたい私と、 気が向いたら動き出したい恋人。 たまに、すごく疲れる時がある。 2作目の伊良部の元にくる患者たちは、 自分の見栄や立場から言えないことが多い人たちだった。 今までの立場。今の自分。過去の栄光。 自分の思惑と反比例の世の中。 人に言いたくても言えないこと。 伝えたいし、やりたいけど出来ないこと。 そのフラストレーションを、簡単に跳ね除けるのは やっぱり縛られない伊良部だ。 私も伊良部の病院を受診したい気がしてきた。 そうしたら、この肋間神経痛も少しはマシになりそうなのに。

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2026/03/28

様々な症状に悩む患者をトンデモ精神科医の伊良部ドクターが解決に導くという短編集の第2弾。 心の持ち方で変わると言うか、伊良部ドクターのハチャメチャな言動に振り回されていくうちに、ふとした気付きで症状が治るというストーリーになっている…などと「パターンを踏襲する」というマンネリを、...

様々な症状に悩む患者をトンデモ精神科医の伊良部ドクターが解決に導くという短編集の第2弾。 心の持ち方で変わると言うか、伊良部ドクターのハチャメチャな言動に振り回されていくうちに、ふとした気付きで症状が治るというストーリーになっている…などと「パターンを踏襲する」というマンネリを、ラストに収録されている短編「女流作家」で自ら皮肉っているのかな。

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2026/03/26

まさに精神科医の『GTO』鬼塚英吉。 荒療治を体現する医者の伊良部一郎が主人公。 治療方法は破天荒だが、どんな患者も平等に接して忖度しない。 この医者は 名医?それともヤブ医者? 毎話ごとに振り回されながら、あっという間に読了した。

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2026/03/19

みんなおかしな症状なんだけど、実は原因は誰もが感じる自分自身に対する小さな違和感。一気にシリーズ3冊読んでやっぱりこれが一番面白かったかも。

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2026/03/15

ぶっとんだ精神年齢5歳、ボンボンの精神科医師、伊良部の続編。 空中ブランコが成功できなくなったサーカス団員の患者がいて、なぜか伊良部も空中ブランコの練習をし始めるのが面白い。 相変わらず注射がお好き。一緒に注射する瞬間を見て高揚する仲間っぽいのもできてたし。 電車で読むと終始ニヤ...

ぶっとんだ精神年齢5歳、ボンボンの精神科医師、伊良部の続編。 空中ブランコが成功できなくなったサーカス団員の患者がいて、なぜか伊良部も空中ブランコの練習をし始めるのが面白い。 相変わらず注射がお好き。一緒に注射する瞬間を見て高揚する仲間っぽいのもできてたし。 電車で読むと終始ニヤニヤしている自分がいる。

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2026/03/10

特別引き込まれるものも無いのだが、いつの間にか読めてしまっていて悔しい。ということは面白いんだと思う。変な感想だが、読んだ人には理解していただけるであろう

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2026/03/07

たびたび打たれる注射なんなんでしょうか??( ・᷄ὢ・᷅ ) いーのいーの。 わからなくて。 へーきへーき。

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2026/02/24

シリーズ二作目でパターンが読めてきたが、相変わらず伊良部先生が破天荒で面白い。時々患者に感情移入してしまうところもある。何かが気になって視野が狭くなる事って誰にでもあるよなと思う。次も楽しみだ。

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2026/02/15

飛べなくなった空中ブランコ乗り。 先端恐怖症のヤクザ。 学部長でもある義父のカツラを外してしまいたい衝動がおさまらない精神科医。 キャッチボールができなくなったプロ野球選手。 書くたびに以前同じような話を書いたのではないかと不安になってしまう女性作家。 そんな彼らが登場するお話...

飛べなくなった空中ブランコ乗り。 先端恐怖症のヤクザ。 学部長でもある義父のカツラを外してしまいたい衝動がおさまらない精神科医。 キャッチボールができなくなったプロ野球選手。 書くたびに以前同じような話を書いたのではないかと不安になってしまう女性作家。 そんな彼らが登場するお話でした。 伊良部先生のシリーズは『コメンテーター』『イン・ザ・プール』に続いて3作品目でしたけど、僕は今回の作品が1番おもしろく感じました。 ちょっとしたことで不安になる気持ち。 不安が不安を呼んで、悪循環に陥ってしまうこと。 何気ないことで気持ちが楽になること。 でも今度はその何気ないことに依存してしまうこと。 僕も過去にそういった時期があったので、出てくる人の気持ちが自分と重なりました。 患者さんを中心にせず、自分が能動的に動くことで患者さんを治療していく伊良部先生。 僕もまたしんどい時期がきたら伊良部先生に診てほしいなって思いました。 そして今回は看護士のマユミさんのちょっと以外な一面もあって、それもまたよかったです。 ありがとうございました!

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2026/02/13

伊良部先生シリーズ第2巻。 自由奔放な先生は健在。知り合いの知り合いくらいの距離にこういう人がいれば愉快だろうな。直接はちょっと荷が重いけど。 軽めのタッチで描かれているけど各話の悩み事は結構深刻。精神的に追い詰められると、どれも発症してもおかしくないんじゃないか、なんていう...

伊良部先生シリーズ第2巻。 自由奔放な先生は健在。知り合いの知り合いくらいの距離にこういう人がいれば愉快だろうな。直接はちょっと荷が重いけど。 軽めのタッチで描かれているけど各話の悩み事は結構深刻。精神的に追い詰められると、どれも発症してもおかしくないんじゃないか、なんていう怖さを微塵も気にしない伊良部先生はある意味凄く心強い存在に思えます。結果としてとても良い形ど解決していくのが痛快でした。 若干慣れてきたから、次巻以降に何か切り口が変わると嬉しい。

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