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酸素のはなし 生物を育んできた気体の謎 中公新書
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酸素のはなし 生物を育んできた気体の謎 中公新書

三村芳和【著】

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酸素のはなし 生物を育んできた気体の謎 中公新書

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2007/12/20
JAN 9784121019257

酸素のはなし

¥858

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2022/12/08

酸素がどこから来て、どう使われているかを知れる本。 なにげなく酸素を吸って、呼吸できなければ死んでしまう、くらいにしか思っていない酸素だが、動物や人がここまで進化するには酸素は必要不可欠であったことがわかった。 酸素はほかの物質から電子を奪って大きなエネルギーを発生させることが...

酸素がどこから来て、どう使われているかを知れる本。 なにげなく酸素を吸って、呼吸できなければ死んでしまう、くらいにしか思っていない酸素だが、動物や人がここまで進化するには酸素は必要不可欠であったことがわかった。 酸素はほかの物質から電子を奪って大きなエネルギーを発生させることができるが、同時に活性酸素という有害な物質も生み出す。このあたりの表裏一体さがおもしろかった。

Posted by ブクログ

2018/10/28

●思いの外おもしろかった。酸素とは無縁だった原初の生物は、いかようにして酸素を体内に取り込むこととなったのか等、酸《43:化学》 BC:新書素と生物の関係性について書かれた本。

Posted by ブクログ

2018/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

はるか昔酸素は地球上になかった。 地球上に酸素がやってきた後、酸素は嫌気性生物には毒であったが、エネルギー効率の良さから酸素を取り入れる生物が増えた。 また、後半には活性酸素とどう向き合うかが書かれている。

Posted by ブクログ

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