商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2007/12/06 |
JAN | 9784812433157 |
- 書籍
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泡姫(上)
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泡姫(上)
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デートクラブで働く真理は、ある日、街中で枕ホストのコウに声をかけられる。 はじめは相手にしない真理だったが、互いの闇の部分に気づき、次第に惹かれていった。 しかし不器用さゆえになかなか歩み寄れない二人。 そんな時、真理はスワチという明るい青年と出会う。 ウリ専で生活を立...
デートクラブで働く真理は、ある日、街中で枕ホストのコウに声をかけられる。 はじめは相手にしない真理だったが、互いの闇の部分に気づき、次第に惹かれていった。 しかし不器用さゆえになかなか歩み寄れない二人。 そんな時、真理はスワチという明るい青年と出会う。 ウリ専で生活を立てるスワチは気丈に真理を励ましていく。 だが、真理の心が完全に晴れることはなかった。 真理には薫という妹がいた。 薫は事故に遭って以来、ずっと意識不明の重体が続いている。 ある日、病院を訪れた真理は、そこで蜜葉という女性に声をかけられる。 この蜜葉こそがコウの彼女であり、ある事件をきっかけにして記憶を失ってしまったのだ。 そしてコウはその事故を、自身の責任だと認識。心の十字架として重く背負っている…。 やがてスワチに正式に告白された真理だったが、その頃、コウは蜜葉の治療のため、アメリカに渡ろうとしていた。 スワチか、コウか? 悩みに悩み抜いた真理は、コウのいる空港へと駆けていくが……。 (背表紙から)
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