商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2007/11/15 |
JAN | 9784532313654 |
- 書籍
- 書籍
人材空洞化を超える
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
人材空洞化を超える
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
派遣社員の台頭や女性活用などの企業の人事について2007年当時の状況を綿密な取材をもとに書かれたドキュメントレポート。 各企業の取り組みの現場を生の声から知ることができ、大変勉強になりました。 人事制度だけでなく法的な規制なども取り上げられていました。 全てにおいて制度を守るこ...
派遣社員の台頭や女性活用などの企業の人事について2007年当時の状況を綿密な取材をもとに書かれたドキュメントレポート。 各企業の取り組みの現場を生の声から知ることができ、大変勉強になりました。 人事制度だけでなく法的な規制なども取り上げられていました。 全てにおいて制度を守ることや世間体ばかりを気にしたものが多く、本質が捉えられていないので現場との温度差を感じるものも多い印象を受けました。 なによりも人を育成するという気持ちを前提にお互いがコミュニケーションをとって人材の多様化に対応出来る体制に整えていくことが大切であると感じた一冊でした。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
新しい市場を開拓し、成長を持続していくのに、今後、最大の制約要因となるのは人材の力です。もっともっと社員の力を引き出さなければ、グローバル市場でライバルに勝つことはできません。 これからの会社の価値は売上や利益では決まらない。エクセレントパーソンをどれだけ抱えているかで企業価値が決まります。 しかし、これまで日本企業は「日本人・男性・正社員」を前提に人事にまつわる制度を構築してきたため、労働人口の減少・雇用形態の多様化・経済・経営のグローバル化にそぐわなくなりました。 あらゆる市場でグローバル化が進み、企業がグローバル競争で生き残るため、優秀な人材の獲得でも国を超えた奪い合いが激化しています。「いかに良い人材を確保するか」が企業の成長を左右するようになったわけです。
Posted by
近年ほぼすべての職種で労働力を正社員から契約社員や派遣社員に変換してきたが、その結果として企業の人材力が低下しているという内容。その反省から正社員化の積極採用に舵を切り直す企業も現れているらしいが、いつも就活学生が振り回されるのう。星3つ
Posted by