商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2004/08/04 |
JAN | 9784344405592 |
- 書籍
- 文庫
明日できることは今日はしない
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
明日できることは今日はしない
¥586
在庫なし
商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
男なんて役に立たない…
男なんて役に立たない。男なんて格好わるい。あ~男なんて・・・・という本。とにかく読むべき本。
文庫OFF
20年前に書かれているにもか変わらず2020年年末の時代でも読めました。 「こういう考え方や、解釈があるのか」と物事の捉え方の幅が広がったような。
Posted by
1998年のエッセイなので バブルも崩壊し、「失われた」といわれたときの時代。 文体が落ち着いてきている。 映画kyokoを作り、その小説を書いている時。 村上龍が、「自分の再生」というほどに変化している。 日本の価値観が 大きく転換して 危機感を持とうとしている。 その崩壊を多...
1998年のエッセイなので バブルも崩壊し、「失われた」といわれたときの時代。 文体が落ち着いてきている。 映画kyokoを作り、その小説を書いている時。 村上龍が、「自分の再生」というほどに変化している。 日本の価値観が 大きく転換して 危機感を持とうとしている。 その崩壊を多くの人が認識しきれていない。 日本は なぜ 売春という言葉を 援助交際という曖昧な言葉にすり替えるのだろうか。 その現実の中で どうした理念や夢を持つことができるのだろうか? 『理念というのは、絶えず疑いをもって現状を見つめることのできる何かだと、柄谷行人はいった。』 日本における同質性がゆえに、夢や希望や。どうすべきかなどが 妙につまらないものにしかならないかもしれない。
Posted by