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花になった子どもたち 世界傑作童話シリーズ
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花になった子どもたち 世界傑作童話シリーズ

ジャネット・テーラーライル【作】, 市川里美【画】, 多賀京子【訳】

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花になった子どもたち 世界傑作童話シリーズ

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2007/11/25
JAN 9784834021776

花になった子どもたち

¥1,540

商品レビュー

3

12件のお客様レビュー

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2016/09/30

子ども達の成長が素晴らしい。おばさんも大人。外国の本は自然や動植物の描写がほんとに素敵で入り込んでしまいます。ファンタジーなのか?分からないところがまたよかった。

Posted by ブクログ

2015/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中学年の読書感想文の課題図書だった本。 中学年が取り組むには、やや難しいと感じた。 おばさんと暮らす、姉妹2人。庭を中心に、おばも姉妹も少しずつ変化していく様子が、丁寧に描かれているが、わかりにくい。妹のこだわる様子は、近年耳にする発達障害等の困り感を感じるものであるが、姉がそれに上手に対応しているところが、大人には大変参考になる話であった。しかし、児童にはそこまではわからないであろうし、また、そこまでのことを読み取る必要はないかと思う。

Posted by ブクログ

2013/11/13

母を喪い、ひと夏大叔母のもとにあずけられることになった姉妹が主人公。数々のこだわりを頑なに守り通す幼い妹の造形がリアルで(こういう子は結構いるし、存在の危機を感じるとそのこだわり方がひどくなることもよくある)、いいぞ、いいぞ、と読み始めたのだが・・・。 大叔母のキャラクターが曖昧...

母を喪い、ひと夏大叔母のもとにあずけられることになった姉妹が主人公。数々のこだわりを頑なに守り通す幼い妹の造形がリアルで(こういう子は結構いるし、存在の危機を感じるとそのこだわり方がひどくなることもよくある)、いいぞ、いいぞ、と読み始めたのだが・・・。 大叔母のキャラクターが曖昧で、お人よしで世間知らずな天使的人物(カポーティのミス・スックのような)でもなければ、辛辣で冷たいように見えて実は深い悲しみや優しさを持った人物(ステフィの養母のような)でもない。おだやかで優しいが、それがどこからくるのかまるでわからない。 庭の秘密を語るのに、持ち主の人生や人柄がわからないなんてありえないのだが、特に語られない。 特に「こりゃだめだ」と思ったのが、作中の物語のつまらなさね。 『忘れられた花園』のもつまらなかったけど、作中の物語は本当に難しいから、力のない作家はやらない方がいいよ、ほんと。 姉妹はまあまあ書けているが、他はだめ。父親もどういう人物か不明のままだった。

Posted by ブクログ

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