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その子育ては科学的に間違っています 子ども中心主義の大きな過ち
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三一書房 |
発売年月日 | 2007/11/08 |
JAN | 9784380072208 |
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その子育ては科学的に間違っています
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その子育ては科学的に間違っています
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
「子ども中心主義」の子育てが子どもの心を荒廃させ「すぐにキレる子ども」たちを大量に生む原因となった。 『スポック博士の育児書』1966年秋。の導入からスキンシップという和製英語をつくり、日本独自の「子ども中心の育児法」がスタートしたと。 キレる子どもになるかどうか分からないが...
「子ども中心主義」の子育てが子どもの心を荒廃させ「すぐにキレる子ども」たちを大量に生む原因となった。 『スポック博士の育児書』1966年秋。の導入からスキンシップという和製英語をつくり、日本独自の「子ども中心の育児法」がスタートしたと。 キレる子どもになるかどうか分からないが、アメリカなど外国とは状況がちがうという説明や脳の仕組みからの解説は、なるほどなという感じ。 授乳間隔は、親たちが決めようという内容は、同意かな。三つ子を育ててると、こちら(親側)のペースじゃないと成り立たないので。欲しがる時に欲しがるだけのやり方はママたちを追い詰めてしまっている気もしている。
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この本の内容は、・眼窩前頭皮質という脳の一部が、我慢する機能と密接なかかわりを持つ。・この部分の臨界期は3歳。つまり、3歳以降この部分の発達は期待できない。・授乳の量、時間を規則正しく行わないとこの部分が未発達となってしまう。昨今のはやりの卒乳などもってのほか。・いい加減な授乳で...
この本の内容は、・眼窩前頭皮質という脳の一部が、我慢する機能と密接なかかわりを持つ。・この部分の臨界期は3歳。つまり、3歳以降この部分の発達は期待できない。・授乳の量、時間を規則正しく行わないとこの部分が未発達となってしまう。昨今のはやりの卒乳などもってのほか。・いい加減な授乳で育てられた子供は、我慢する能力に欠け、この欠陥は成長後も保持される。キレる子供の多くはこのパターンである。 脳についての研究は定説が覆されることも多々あるため、ここに書かれていることが絶対的とはいえないだろうが、乳幼児を持つ親としては捨ててはおけないセンセーショナルな提言である。「三つ子の魂、百まで」とはよく言ったものである。
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※このレビューにはネタバレを含みます
*日本で社会問題となった”すぐにキレる子ども達”はこども中心主義の育児が原因にある。こども中心主義の育児をしていない他国ではこのような子ども達はあまりみられない。もしくは、以前アメリカにも見られたが、育児法を根本的に変えるよう行政が主導権を握って指導したことで大きく減少した。日本でも戦前は厳しい子育てが主流だったが、そろころには”すぐにキレる子ども達”はいなかった。 ☆日本特有の”こども中心主義”の育児は、大きな誤りである。”こども中心主義”の育児とは、”泣いたら素早く対応しないと欲求不満の子になり、情緒不安定な子になるおそれがある”という考えに基づいており、”母乳やミルクの授乳はほしがる時にほしがるだけあげる。抱っこもおんぶも添い寝もこどもが望むだけしてあげる。抱き癖などは心配することはない”など。 ☆子ども中心主義の育児を改め、自己抑止力(断念すること、我慢すること)のトレーニングを3歳までに完了しているべきである。特に0歳児のトレーニング(しつけとは別次元)が大切である。なぜなら、0歳児は記憶力が未発達のため、欲求不満を感じてもそれが後を引かないためである。1歳児以降は記憶力が発達して欲求不満から反発心が生じ、反発心が芽生えてくる。それでも自我が芽生えてくる1歳児移行にもきちんとトレーニングをし、3歳ごろまでには自己抑止力がついているようトレーニングする。トレーニングの際、愛情、子どもとの信頼関係があるのは基本前提である。 。。みたいな感じ。 まー突っ込みどころも満載なんだけど、一理あるところもあるんだろうな。 個人的な解釈としては、当たり前だけど、子どもに振り回されすぎず、親としての威厳を持ち、きちんと教育していくってことなんだろう。
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