商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/11/08 |
JAN | 9784062143936 |
- 書籍
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中原の虹(第4巻)
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中原の虹(第4巻)
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商品レビュー
4.1
46件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
清朝の始まりと張作霖の対比が繰り返される歴史を象徴しているように感じました。 そして待ちに待った李兄弟の再会。一読者としてこのシーンを待ちわびていたので、本当に嬉しかった! ただ・・・なぜか春雷が「ニ哥」って呼ばれてて二男設定。たしか三哥だったのでは?と気になって話が入ってこなくなりました。思わず確認したら、初版本。初版に誤植はつきものかもしれないけど、これにはびっくり。感動する気満々だったからモヤモヤがしばらく続きました。 それでも全体的には面白かったです。
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いわゆる通説とは違った描かれ方をしているが、本当はこうだったのかも…と思わせる所がすごいなあと感じた。
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中原の虹最終巻です。 最後にこの物語を彩ってきた宦官の春児、馬賊の春雷の兄弟、李文秀、琳琳が感動の再会を果たします。 とても長くて登場人物も多くて、どこまでが史実でどこまでがフィクションかわからないまま、自分もその歴史の一場面に立っているかのようにグイグイ読ませる文章力が素晴らし...
中原の虹最終巻です。 最後にこの物語を彩ってきた宦官の春児、馬賊の春雷の兄弟、李文秀、琳琳が感動の再会を果たします。 とても長くて登場人物も多くて、どこまでが史実でどこまでがフィクションかわからないまま、自分もその歴史の一場面に立っているかのようにグイグイ読ませる文章力が素晴らしい! まぁ、面白かった! 最後にとても共感した張作霖の一言 「どうしようもねえなんて、この世にあるものか。どうしようもなけりゃ、どうにかすりゃいいんだ。」 その後、長くて退廃した清国から新しい中華民国へと生まれ変わります。 オススメです!
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