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迷宮美術館(第4集) アートエンターテインメント
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2007/11/05 |
| JAN | 9784309269825 |
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迷宮美術館(第4集)
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迷宮美術館(第4集)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
2007年の出版。当時NHKでやっていた番組の書籍化である。見ていたはずなのだが、全然内容を覚えていないんだなあ。まあ、新鮮な気持ちで読めるんだけどね。 ・ルノワールは「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」のモデルを「流行の帽子をあげる」と言って集めた。 ・2004年、フェルメールの作...
2007年の出版。当時NHKでやっていた番組の書籍化である。見ていたはずなのだが、全然内容を覚えていないんだなあ。まあ、新鮮な気持ちで読めるんだけどね。 ・ルノワールは「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」のモデルを「流行の帽子をあげる」と言って集めた。 ・2004年、フェルメールの作かとオークションに出品された「ヴァージルの前に座る女」は、鑑定の結果、真作とされた。下地にウルトラマリンが使うというフェルメールの手法が使われてはいたのだが、決め手になったのは、「レースを編む女」のキャンバスと糸目がそろっていたことだった。 ・レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」の背景の窓が小さいことや、使徒たちが左右に行くほど大きく描かれているのは、背景より手前の人間たちのドラマに注目させるため。ユダもこちら側には描かれていない。 ・ゴッホとテオが死んでから二人の往復書簡を読んで感銘を受けたテオの妻のヨハンナは、ゴッホの絵のすばらしさを世に知らしめるため、若い芸術家たちを招いてゴッホの絵を見せたり、展覧会が開かれるように奔走した。そして満を持して書簡集を出版した。 ・リゴーは忙しいルイ14世の肖像画を描くために、ルイ14世の出かける先々にちいさなキャンバスを持ち運び、顏だけは正確に描いて、後の部分と縫い付けて完成させた。 ・ゲインズバラは肖像画の背景を描くのに、ブロッコリーや鏡、石灰など身の回りのものでミニチュア模型を作った。 ・ホッパーは高架電車の窓から夜のビルの中をのぞいて、それを描いたりした。
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興奮と感動あふれる「アートの迷宮」に惹きこまれ、みるみる“美術力”が深まる本!!NHKテレビ(総合、BS hi、BS 2)で放送中の人気番組の本、待望の第4弾。(アマゾン紹介文) もとより好きな画家だけでなく、知らなかった・興味のなかった画家をちら見できるのが、こういった本のい...
興奮と感動あふれる「アートの迷宮」に惹きこまれ、みるみる“美術力”が深まる本!!NHKテレビ(総合、BS hi、BS 2)で放送中の人気番組の本、待望の第4弾。(アマゾン紹介文) もとより好きな画家だけでなく、知らなかった・興味のなかった画家をちら見できるのが、こういった本のいいところ。 オキーフとゲインズバラは以後も気にかけていきます。 …いやほんと、ゲインズバラの『ブルー・ボーイ』はすごい。同ページに掲載されている『ヘニッジ・ロイドとその妹』と同じ画家とは思えない。
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