商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2007/11/20 |
JAN | 9784253150712 |
- コミック
- 秋田書店
どろろ梵(1)
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どろろ梵(1)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
手塚治虫先生の『どろろ』から500年後を描くある意味続編とも言える漫画。 百鬼丸が女に生まれ変わってたり、どろろが鎌鼬になっていたり、いい意味で上手くアレンジしていてよかった。 姉さん百鬼丸、かっこいいです。
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- ネタバレ
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いくら【公式】と書かれようが【手塚治虫原作】と書かれようが、手塚治虫さん本人は既に亡くなっているわけで、亡くなっている人間に許可をとったわけではないでしょう? だからこれは、【どろろ】の続きであって続きではないわけです。 独特のタッチは好き嫌いが分かれると思いますが、わたしは平気でした。ただ観づらい部分が多々ww しょっぱなから、百鬼丸は死んでしまいます。しかも妖怪に。しかも、それはなんと、どろろ。何故か、どろろは、妖怪と化していて。そのどろろ――鎌鼬(かまいたち)に、百鬼丸は、すぱり、と切断され。命を落とします。 パートナーはどろろ、ではなく、梵、という女性になります。ただ、おっちょこちょいなトコロや感情的なトコロなど、どろろと似ている部分があります。 ほんのキマグレ(偶然、いや、必然、ですかね)から百鬼丸は彼女を助け、旅を続けていきます。自分を殺したどろろを殺すために。 ……歪んだ愛情表現?← いやだって、殺されたからって、いくら昔つるんで生死をともにしたからって、百鬼丸の目標は妖怪を倒して自分のカラダを取り戻すこと。来世で殺してやる、だなんて、言う必要性なくないですか? (この部分で作者がエロかなにかに持っていこうとしたのかと邪推) とりあえずツッコみたい部分としては、 冒頭からの謎の女性、勘の鋭い人や『どろろ』を読んだことのある人でないと「妖しいナァ」と分からないんじゃないかな 百鬼丸ってこんなにキザ男みたいな、舌をすぐに出したりおちゃらけたりするような人間だったっけナァ… 百鬼丸が女性に転生、っていうのは、おもしろい試みだけれども、なんか違うんじゃないかナァ… (個人的に、どろろは百鬼丸に敬愛とも情愛ともつかぬ情動をかかえている(多分に敬愛のほうが割合を多く占めると思いますが)と思っているので、こうなるとどろろが男性に転生とかしないと、結ばれないよナァと) 何故転生させたのか、五百年後の世界なのか。多くのタレコミを見るに、「作者が時代検証を面倒くさがった」というコトが囁かれており、まあ考えられなくもないよナァ、と。だって、第三巻のあとから描いてもいいワケなんですからね。むしろそうじゃないと、話がつながらないでしょう?w
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「ねーよwww」興味本位で読んだら意外といけました。妖怪モノと、姉御肌の女性が好きな人なら大概さくっと最後まで読めちゃうと思います。私のことです。
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